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【口癖盗用】盗んでナンボ?語彙力向上法

こんにちは!Mahoです。

今回は私が実際に留学を始めてから発見した、語彙力向上方法についてです!

友達やクラスメイトの英語を聞いていて気づいたことが、
「皆それぞれめっちゃ喋り方に癖あるしよく聞くと同じ言い回ししかしとらん!」

日本語でも話す人それぞれに染みついた言い回しがあるように、
英語がネイティブでもネイティブではない人にも、みんな口癖があります。


例えば、シンガポールから来たネイティブの友達は、
「in terms of…」「Did you manage to…?」を乱用します。
タイの英語が第2言語の友達は、
「Basically…」「My bad」「For real」をよく使います。
ナイジェリアからのクラスメイトは授業で何かを説明するときに、
「Talking about…」から始めることが多かったです。

たとえその言葉単体の意味がはっきり分からなかったり、
理解はできるけれど自分が使うとなると言い方が分からなかったとしても、
彼らが様々な場面で口癖を発してくれるおかげで
辞書を引かずとも、その言葉のなんとなくの意味や
どういう時に使うのかがわかってきます。


しかも、ここでのポイントは口癖です。

口癖ということは本当に何度も何度も使われるので、
普段話している時にも特に「この人の英語の真似をしよう!」と
意識する必要もありません。

小さい子の喋り方が親に似るのと同じように、
口癖として何度も無意識に叩き込まれるので
自然とその英語を自分のものにできます。


友達と話し続けていくうちに勝手にボキャブラリが増えていくのは
常に英語に囲まれている留学ならではで、
机でただ勉強するのとはまた違った面白い学習法でした!


読んでくださってありがとうございました!
次回からは私のイギリス大学院留学への道のりを紹介しようと思います:)


Maho


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