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数字の神秘!焼酎「百年の孤独」ヒットの秘密。天声珍語シリーズ

外国の小説と同じ名前の焼酎「百年の孤独」をピンクグレープフルーツソーダで割って飲む。

「百年」という数字に重厚な浪漫と
セピア色のノスタルジーを感じる。

タイトルの「孤独」を切りとり他の数字と合わせると途端に世知辛くなる。

「三年の孤独」は不本意な転勤を命じられた会社員のそれのようだし

「四年の孤独」にはコロナ禍で就活困難な大学4年生の焦燥が重なる。

「二十年の孤独」はどうか?家庭内に居場所のないお父さんのやるせなさを彷彿してしまう。

お酒はしばし現実から心を離す為にあるから
ネーミングは浮世離れしていた方が断然いいわね。

などと思う。
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