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第一志望の最終選考で落ちた、人生が始まった

8月4日金曜日。朝の9時ちょうどに、第一志望の会社から最終選考の結果連絡が来た。結果は不採用だった。

選考が進んでいく中で社員や代表の方とお話しをし、志望度が高まっていただけにショックだった。でも、不採用のメールにはその理由や、逆にこういう点はすごく素敵と書かれていたり、こちらのことを気遣ってくださっている内容で、最後まで好感がもてる会社だった。

そこに書かれた不採用の理由はざっくり、マーケティング領域のクリエイティブを作るにあたって、言語化する能力が足りないと判断したとのこと。

おっしゃる通りで、言語化することについてはずっと苦手意識がある。そのうえ、なぜか面接で言語化が苦手であること話しすぎた。自分をうまくマーケティングできていなかった

面接はかなり緊張してしまって、後で冷静になればもっといいこと言えたのになとなることが多い。脳みその可動域がグッと狭まる感じ。視点を上げて話せれば問題なかったのに、面接では「評価されている」という意識が働きすぎて萎縮し、目の前のことでいっぱいいっぱいになり、思考の幅が狭まる

私はもともと、「この会社に入らなければ成し遂げられないこと」なんてほとんどないと思っているタイプの人で、長い人生からすると企業選びなんて(もちろん重要ではあるのだけど)どちらかというと手段のひとつにすぎないと思っている。たとえ、その企業に入れなかったとしても、自分のなりたい姿を叶える方法はほかにいくらでもある

面接を受けるときも、こういうスタンスで臨めたら気楽に臨めると思うが、なぜか目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまうんだよな

まあでも、面接するにあたりしっかり準備はしている(と思う)ので、あとは慣れだ。場数をこなしてなれていこう

いくらショックでも、落ち込んでるだけでは何も解決しない。だから、次に進むためにこのnoteを書いた。

私の課題は言語化する能力。これまでの人生を振り返ると「人生の目的ってなんだとう」とか「仕事する意味ってなんだろう」とか哲学的なことが好きで、人よりそういうことについて考える時間は多かったように思う

でもそれを言語化できていなかったのだ。語彙も人より圧倒的に少ない。あと、映画とか本の感想を求められたときに月並みな感想しか言えない

だから、これからは思ったこととか考えたことを出来るだけ言葉にしていこう。そう思ってこのnoteを書いた。

あと、このnoteを書いた理由はこの悔しい気持ちを忘れないため。感情は水物ですぐに忘れてしまう。悔しい気持ちを忘れて怠惰にならないように。「絶望できるのも才能」「絶望は挑戦している証」という言葉を忘れないようにしよう

ということで、毎日1本noteを投稿するタスクを自分に科します〜!サイト分析や考えたことを投稿していくよ

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