日記:2021/12/22

昨日19:00に寝たので今日は午前5時に起床。
今日は祖母の十三回忌。あれから12年も経ったのかと思うと複雑な心境になる。

12年前の今頃の自分は上司からのパワハラに悩まされていて、精神的にすごくしんどい時期だったのだった。確か祖母の死をきっかけに、心療内科を受診しようと決心したのだったと思う。訃報を聞いて急いで下関へ帰る途中のスターフライヤーの機内で、「ああ、おばあちゃんの霊は今頃あの雲の上にいるのかな」と思うとなんとも悲しい気持ちになったのを今でも覚えている。本当に優しい祖母だった。会えるものならもう一度会いたい。

朝起きた時は気分が普通だったのだけれど、時間が経つにつれてどんどん鬱がひどくなって来た。「お先真っ暗」感が半端ない。

8:00ごろから少しずつ鬱な気分が抜けて来た。このままお寺に行くまで保ってくれるといいのだけれど。気分が上がって来たのが絶好のタイミングだったので社長の名刺を作っていた。

10時からの法要に参詣するため9:20にタクシーを呼んだのだけれど、「10分くらいかかります」と言われたのに来たのは30分後だった。おかげで法要に遅刻する羽目に・・・しかし祖母の塔婆に焼香し供養が出来たので本当に一安心だった。

帰宅後には完全に気力も回復していて、普通に仕事が出来るまでに体力気力が回復してきた。多分これで10月末から続いていた鬱期間から抜け始めたと思う。引き続き警戒は怠らないけれど、明るい年末年始が過ごせたらと思う。

16時半からヘルパーさんが来て、部屋と水回りの掃除をしてくれた。ありがたや。
夜は祖母を偲んで母と献杯をする予定。