麻雀とリストラーズ🐿️
相も変わらず毎日リストラーズを聴き続ける日々。そうなると誰かとリストラーズについて語りたいという欲求が出てきた。
(例:『Romanticが止まらない』の大西さんの『せつなさは♪』の低音のハモリとか手の仕草とかめっちゃ良いよね!?など)
※リストラーズとの出会いはよければこちらの記事をご覧ください。
麻雀仲間と酔いどれセット(文字通り呑みながら朝から晩まで12時間ほど麻雀を打つ)する機会があったので、そこで今とあるグループにハマってるんだよね〜と軽くジャブを入れてみることにした。
「へ〜何のグループなんですか?」
『アカペラなんだけど〜』
「しぇりーさん、合唱やってたんですか?」
『吹奏楽はやってたんだけど、歌はやってない〜』
「ハモネプとか出てました?」
『そうそう!前に出てたみたい!』
相手は20代の理系女子。音楽に詳しいからハモネプに出てたおすすめのグループを教えてくれた。
…いや違うそうじゃない。
私はアカペラグループが好きという話をしたかったんじゃない。リストラーズが好きでその話をしたかったのだ。
これはうまく話を持っていけなかった私が悪い。
でも20代女子にリストラーズをうまくプレゼンできる自信はない。私の大好物の昭和歌謡なんて彼女からしたら生まれる前の知らない古い歌。しかも歌っているのは彼女の上司世代のサラリーマン。刺さるポイントはない。
ちなみに彼女がおすすめしてくれた大学生のグループは上手かったが、私には全く刺さらなかった。
歌は相当好みのわかれるものなんだということを再認識した。たしかにリストラーズが今どきの歌を歌ってたらこんなにハマってないだろう。
それだけじゃない。もし若者のグループだったら…?結成したばかりのグループだったら…?それも答えは否だ。同世代で積み重ねてきた20年がチャンネルから見てとれて、そこも心を揺さぶられるのだ。
野村さんの透明感ある歌声とコーラスが相まって、ささくれだった心に染み渡ります。後半の写真が自分もこの頃こうだったなぁと思い出されて涙。。。
麻雀界にもリストラーズを普及していきたいと思ってたけど難しい…そもそもどこが好きで推してるのかうまく言語化して端的に伝えなければ聞いてもらえない。麻雀中はみんな自分の手牌に忙しくて、それどころじゃないのだ。
私の麻雀の推しは近藤誠一プロ。誠一さんについては一言では語り尽くせないので、ここでは割愛させていただくが、麻雀が強いのはもちろん魅せる麻雀を打つプロ雀士。見た目は仕事のできる上司でスーツ姿と眼鏡がかっこいい。こんな上司がいたらいいなぁといつも妄想している。
ここまで書いて気がついた。リストラーズにもいるのではないか。見た目は仕事のできる上司でスーツ姿と眼鏡がかっこいい、その甘い歌声を聴いた女性は100%落ちるであろう人が。
好きな音楽グループとか言ってるから話もズレるし、ジャンル違いでうまく伝えるのが難しいんだ。まずは
『歌声が好きで見た目がタイプの推しがいる』
これだけでいい。
そこから『え?誰?』『しぇりーさんのタイプって?』となって話ができるかもしれない。
これをきっかけに動画を見てもらえるかもしれない。
そしてリストラーズのファンになってくれるかもしれない。
当面はそれで普及活動頑張ってみよう。
そして願わくばリストラーズについて語り合いたい。
ニコリともしないで歌って踊ってるのに、仕草から色気がだだ漏れていて大好きです。最後は全女性がハートを撃ち抜かれます。