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麻雀と私〜勉強会

Mリーグで誠一さんの打牌に魅せられてから約6年。
誠一さんの思考を少しでも理解できるように始めた麻雀活動ですが、最近は麻雀仲間とのセットか勉強会(麻雀教室)が多いです。
勉強会は麻雀プロの思考が聞けたり、打牌についてアドバイスがもらえる貴重な場なので積極的に参加しています。
今月は4つの勉強会に参加したので、勉強会ってどんなことをやっているかの紹介と備忘録を兼ねてnoteに書いてみました。




①諌山プロ勉強会(最高位戦ルール)

うちは相方も麻雀を打つんですが、私(競技麻雀)とは別フィールド(オンレフリー)なので各々別々で麻雀を楽しんでいます。
その相方が同卓して強かった〜!と言っていた諌山プロが勉強会を始めると聞き、これはぜひ参加したいと思い参加してきました。

定員は8名。打つ側か観戦側かどちらが希望か聞かれます。前回は打つ側だったので、今回は観戦側にしてみました。
前回は諌山さんは卓に入らず4人が手を開けてアドバイスをもらう方式だったんですが、今回は諌山さんが卓に入り手を開けて、他3人は基本的に見せずに進めるという方式でした。

左上のドラゴンズネクタイの方が諌山プロ
この手牌では中は鳴かない、メンゼン進行
三色同順も視野に入れている
ここまで手が育てば鳴く選択になるとのこと
混一色だけでなく対々和も見ている

最高位戦ルールにおいての手組み、リーチ判断、鳴き判断などなど勉強になりました。
次回も参加する予定です!


②某プロ勉強会(連盟公式ルール)

麻雀仲間が勉強会をやるというので、参加してきました。今回は6人という中途半端な人数だったので、4人が卓に入り他2人は観戦(途中交代あり)
プロからアドバイスをもらいながら進めるんですが、アガった人の手牌を開ける前に手牌の構成を当てる(考える)というものをやりました。
(流局時はテンパイしてる人の手牌を当てる)
捨て牌から想像して、自分の手牌と河から牌の残り枚数を引いたりして考えるんですけど、ものすごく難しかったです。

何切るか難しいところ、3pがドラ
一番待ちが強い1p4p待ちを抜くとわかりやすい
6p2枚切れなのと中のポンテンが取れるように5p切り

麻雀仲間がこうやって勉強会を企画してくれるので本当にありがたいです!


③大橋プロ麻雀教室(連盟公式ルール)

3年近くお世話になってます。
麻雀教室は13時〜17時、17時半から特訓リーグで50分打ち切りで3半荘打ちます。インプットした知識をリーグ戦という実戦形式でアウトプットできます。

麻雀教室の流れは、まず大橋さんが卓に入って手を開けて、他3人は普通に打ちます。大橋さんがどう考えて打っているのかを事細かに話してくれるので、すごく勉強になります。
その後は毎回牌効率などの題材を用意してくれているのでそれについての講義があります。

今回の講義、牌効率では4p切りが一番手広い
好形テンパイを考えるなら何が良いのか?
選択は6m、4p、5p、4s


最後は大橋さんに1人ずつ見てもらいながらの実戦。人数次第で2卓になるので、もう1卓は3飜縛りやリーチ1回しか使えないなど、手役作りの練習のために制約をつけて打ったりしてます。

ちなみに大橋プロは私のnoteを読んでリストラーズを知りファンになった方です!
好きな曲ベスト3は「ギンギラギンにさりげなく」「時代」「青春の影」と言ってました。

まさか読んでくれてたとは思ってもなくて、恥ずかしかったですが(内容が加藤さんへの愛を書き殴ったnoteなので)普及活動が成功して嬉しいです!


④HQ麻雀in名古屋(Mリーグルール)

いつもは東京で開催されているHQ麻雀。
年に一回ほど名古屋に出張してくださるので、毎回かかさず参加してます。今回で4回目です。
講師は醍醐大プロ、河野直也プロ、成田裕和プロ、丸山奏子プロの4人。
AMは11時〜14時、PMは15時〜18時で開催。
どちらかだけでもいいんですが、通しの方が割引もあってお得です。
初心者〜中級者と中上級者と分かれています。
私は初心者〜中級者で参加したんですが、今回の内容はテキストを使って座学をやり、その後に参加者同士打っているのを講師の方がアドバイスする方式でした。

何待ちか答える問題
10問あった中でこれが一番正答率が低いと思います
待ちの枚数が一番多いものを答える問題
普段なら一盃口の手替わりもみて6s切りなんだけどな〜
牌効率の正解を知った上で状況に応じて選びたい


初心者〜中級者の担当講師は成田さんとまるちゃん(丸山プロ)でした。HQ麻雀in名古屋では初めましてだったんですけど、お二人とも話しやすくて教え上手でした!


今回の参加人数は過去最高で女性の方もたくさんいて麻雀熱の高さを感じました。

Mリーグでは解説をされている河野直也プロ
話すのも教えるのも上手い

中上級者は中級が直也さん、上級は醍醐さんが講師でした。お二人とも時間オーバーになっても熱心に指導されてました。次回は私も中上級者にチャレンジしてみようかな。


勉強会ってこんなことやってるんだって伝わりましたでしょうか。いろんな勉強会に行ってますが毎回新しい発見があります。それだけ麻雀っていうゲームは奥が深いので何度やっても飽きません。
麻雀沼からは出られそうにないので、私の麻雀活動はこれからもまだまだ続きそうです。


⑤おまけ

ヘッダーの倍満ですが最初のテンパイ形は下の画像の147p待ちでダマテンだったんですね。

147p待ちのところに8pツモってきたところ
147pから35678p待ちに変化したので
ツモれるだろうとリーチしたら裏目
14p何回引くねん!って思ってたらようやくアガれました

清一色って待ちが本当に難しいですよね〜雀魂だからわかったけどリアル麻雀ならもっとあわあわして時間かかってます(待ちのわかりやすい147pのままダマテンにしそう)

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