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<点数計算講座>1日目 点数計算に必要な知識
こんにちはMahjong Academy Channelの新谷です。点数計算講座の第一回目を始めます。事前に点数計算講座を始める前に読んでいただきたい記事を下に貼っておきますのでそちらからお読み下さい。
下の画像をご覧ください。
この2つのあがりは何点でしょうか?(ドラは無しで考える)
正解は
上の点数は 1000/2000 (子のツモあがり)
下の点数は 5200 (リーチした子のロンあがり)
この2つの点数が瞬時にわかる方は点数計算を普段からされている方だと思います。最初は既にご存知の内容だと思いますが、ぜひ最後までお付き合いいただいて、誰かに点数計算を教える際にお役立てください。
点数計算に必要なもの
画像上のあがり点数を数える際にまず必要になるものは「翻数」となります。
翻数とは「役+ドラ」の合計の事で、役には難易度に応じてそれぞれ翻数が設定されています。役全ての合計翻数にドラを足したものをまず計算していきます。
今回の役はメンゼンツモ(1翻)と三色同順(2翻)の合計3翻です。ドラはありませんので翻数は「3」ということになります。
そしてもう一つ点数計算に必要なものが「ベース」と言われる符の合計の1桁目を切り上げた数字が必要となります。(符計算)
今回は20符(副底)+2符(ツモ符)+2符(役牌雀頭)=24符
24符の一桁目を切り上げて30符となります。
3翻30符の点数は子でロン3900・ツモ1000/2000となります。この点数を出すための計算は点数計算講座の最後に行いますので、まずは点数表を見て点数を出します。
点数を数えるためには「翻」と「符」が必要
多くの方が符計算で躓くとおっしゃいますが、そのほとんどの方が翻数を正確に数えられていないのが現実です。符計算と翻数計算では翻数を正確に数えることの方が重要です。
まずは「翻数」を数えられるようになりましょう。
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