4人華8五等 基本は5寄せver

どうやら御徒町で4人五等が行われる……らしいですが、五等のルールをそのまま持ってきて良いのか?という疑問があるので、4人五等をやる前に基本は5寄せなりにバランスを考えよう、ということで今回の記事を書き始めています。
ぶっちゃけ正解が分からない&テストプレイをしない中書くので、また妄想か……となる可能性はあるのですが、それはそれとして一度書くこととします。

◯3人→4人にするうえで弊害となること
・打点が低い(萬子の赤金が増えた程度ではサンマの打点の感覚ではできない)
・華牌が集まりにくい
・北を抜き牌にした時の北家の弱さ
・チーができる、門前時の順目が遅い

◯解決策?となりそうなこと
・華4を華8とする→高打点のアシスト、4華のコンボもしやすくなる
・北抜きではなく、東南西北を1枚ずつ抜き牌にする
→北家だけ弱い不均衡をなくす
・少牌にする→遅さの緩和
・一部役の修正→鳴きの抑制をする

以上を踏まえ、ルールを策定する

◯設定
4人華8 144枚設定(確か2番)
配牌なしドラ表なしとし、MB式を採用する。
ドラは親の山の左2枚をめくる
王牌は残さず取り切りとする
5は赤各1、金各1
風牌について各1枚色付きを用意する。
白ポは1枚か2枚(1枚で良いかと思われる)

◯ルール
四少、崖のみ採用(巌なし)
符計算あり
流局場3000、1本場場1500
半アリ(喰いタンはドラ1扱い、後付アリ)
以下の役を採用する
・槓振り(槓をしたタイミングの捨牌でロン和了する。1翻)
・アメリカン七対子(4枚使い七対子、4枚使い1つにつき4翻増し)

以下の役の条件を変更する
・小四喜
→抜き牌を含め風牌を4種全部かつ10枚以上使った和了とする。

以下の役の打点を変更する
・混全帯么九、純全帯么九、混老頭:2翻増しとする
・流し:倍満とする
・国士:5倍満とする
・大四喜:6倍満とする

以下の役は喰い下がりはないが、鳴くと役ではなくなり、ドラの扱いとなる
・断么九
・嶺上開花
・槍槓
・槓振り

抜き牌は華牌と色付き風牌とするが、色付き風牌は通常手牌として使用が可能。
色付き風牌は手牌で使うとドラ1、1枚、抜くとドラ2、1枚の扱いとする。
抜き牌は空気扱いとするが、役満成立時のみ風牌の抜きに対して和了が認められる。抜きに対する鳴きは一切認められない。

打点によるボーナスチップは以下のように定める
倍満:1枚オール
3倍満:2枚オール
数え含めた役満:ツモ3枚オール、ロン10枚
6倍満:ツモ5枚オール、ロン20枚

赤金オールスターについては以下の裁定とする
門前で5枚以上or6枚すべて使用でサイコロ1度振り
門前6枚使用はサイコロ2度振り

他は華8五等の裁定に則る

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