麻雀ルール:アリアリアリアリ

メンバーの制限打ちについて、プチ物議を醸し出していますが、「もともとこういうルールで全員で打てば、新しいゲーム性になるんじゃね?」ということでルールとして拵えてみました。
アリアリアリアリとは
喰いタンあり
後付けあり
メンバー制限(笑)あり
お客様配慮(笑)あり
の4つがあるので命名しています。

◯準備・心構え
前局ラスだった人間を示すためのマーカーを1つ用意する(焼き鳥マークでも良い)
状況としては、メンバーであるあなたが店長に以下のことを言われて卓に入るものとします。
「他3名がお客様の卓にワン入りしますが、特に4着のお客様に配慮できるようにしておきましょう。また、いろいろなお客様がいますが、全員大切にしてこそ卓が成立します。その気持ちを忘れないように。」
※あくまでロールプレイの状況設定のため、セット面子の4人ともこの設定となる矛盾が生じますが、以下のルールを打つ分には影響しないはずですので、そのまま続行下さい。

◯基本ルール
25000点持ち 赤各1(カスタム可能)
門前祝儀(役満は鳴きでも5枚オール)
チップは一発、赤、裏につき1枚で10000点相当
以下の制限、配慮以外についてはmリーグルールに準ずる

◯制限
東1局の鳴きによる2000点以下の和了禁止
40000点以上持っているときの役あり立直禁止
オーラス着順の変わらない和了禁止(2着確定を含みます)
聴牌止め、和了止めなし
パオとなる牌の打牌禁止(ラス目に対しての打牌を除く)
大明槓の禁止
数牌の槓(暗槓、大明槓、加槓すべて)の禁止
3順目までに中張牌を2枚切っている人がいる時は4順目以降すべての槓が禁止
一発消し禁止(どんな状況だろうが鳴けません)
立直者の海底ずらし禁止(残り山が4枚以下の鳴きすべてを対象とする)
地獄待ち(場に2見えの牌の単騎待ち)禁止
中筋を含めモロヒの立直を基本禁止。ただし、以下の2つの条件を満たす場合は「気をつけてください、立直」の発声をすることでモロヒの立直可能
・ラス目
・残りの自分のツモ牌が1枚しかない

◯配慮
役満ロン和了時、チップ0枚
前局ラスだった人をトバす和了禁止
前局ラスだった人がラスになるオーラスの和了禁止
10000点未満のラス目に対して、以下のアシストを行う
・ラス目が鳴いている場合、3副露まで絞りを行わず、有効牌となりそうなものを切る。これはパオとなる牌も打牌することを意味する。
・ラス目が立直している場合、流局までに無スジの牌(なければ危険度の高い生牌)を最低1枚切る。トップ目であれば3枚切る。
強打(打牌、和了時どちらも含む)、先ヅモ、煽り、無発生、三味線、暴言(これってクソゲーでは?など)などについてはお店のフリールールに則る(基本禁止)ものとするが、お客様に対しては口頭注意に留める(2回目以降はメンバーが注意を受けたものとして、後述のごめんなさいチップを支払う)
上記の行為について、「mリーグでやっていた」などの擁護行為も禁止する

◯チョンボ・ごめんなさいチップ
チョンボ、および上記の制限違反、配慮不足の指摘があった際は、チップ1枚オールを支払う。チョンボの場合はノーゲーム扱い、指摘については和了有効として続行する。
指摘の有効時間は次の局の全員の第一打までとする。


ということで、いつもより丁寧に打つこと以外は変わらないはずです。ウマオカを大きくしても良いのでは?と思いますが、一度どれだけ耐えられるかを確かめてから調整するのが良いと思います。

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