ミッション13〜金鯱賞予想編〜
どうも、いぺいです。
2月が終わり、全く回収できぬまま3月へと突入しました。資金的は年間の10分の1を消費し、そろそろどこかで回収しないと間に合わなさそうです。
前回の弥生賞は見えているレースでしたが、ダノンエアズロックが沈没。
今回のレースは開幕週+中京芝2000mという強烈なバイアスがかかる条件なので、回収できない覚悟である程度前に振って大きめに狙って行きたいです。
【コース形態】
中京芝2000m。開幕週。
最初のコースまでは3〜400mほどで普通だが、3〜4コーナーの下り坂でのスピードをそのまま最後の直線に繋げ、惰性での前残りが多発するため、強烈に内前有利になりやすい。土曜の感じだと逃げ馬全勝!!とはならないがほぼ掲示板内に残るくらいには内前が有利だった。
とはいえ有力馬が差せないコースではなく、強い馬なら馬券圏内くらいにはガンガン入ってくる。
【各馬の短評】
1.シーズンリッチ
・ダービーでは先行して7着。ホウオウビスケッツと大差ない末脚で、リードが縮まらなかっただけ。ホウオウビスケッツは東京新聞杯で最後伸びない外を通って3着とそれなりに重賞で通用するので、この馬も先行すればチャンスはある。新潟記念を制したノッキングポイントともダービーで0.2差。
2.ワイドエンペラー
・後方寄りの脚質+力的には厳しい。東京の重賞で期待したい。
3.ドゥレッツァ
・現4歳馬の中で最強と思っている。
・前走逃げたのがどう働くか。折り合いがつくならここも楽勝。内枠でテンションが高いとどんなに能力が高くても信頼はできない。
4.プログノーシス
・天皇賞は異質。極端なハイペースすぎてこの馬に向いた。とはいえあの面子で3着は強い。
・札幌記念も異質。馬場はへんてこりんだった。
・ここは脚質は全く向かない。格の違いだけで差し切れるか。
5.ブレイブロッカー
・京都記念6着からどこまで巻き返せるか。弱い重賞級の面子とは戦えそうだったので、狙い所はここではないか。
6.ヨーホーレイク
・復活おめでとう!
・後方寄りの差し馬なので、ここは微妙。長期休み明けということで、ここは試走か。
7.ヤマニンサルバム
・前走中日新聞杯は先行して勝利。そのイメージが理想だが、今回はどうか。スローの展開で追い込んだハヤヤッコと0.1差はそんなに強くない気がする。
8.バラジ
・毎日王冠で先行したがどんどん落ちていき9着。このような負け方が多く、直線最後で止まってしまう。急坂で止まってしまうのではないか。
9.ノッキングポイント
・末脚が求められる舞台では強い。新潟記念はかっちりハマった感じ。
・そこそこ中団くらいから末脚を伸ばすパターンが持ち味。ダービーでは前が塞がった後から差を詰めて5着。かなり強い内容で位置取りが良ければハーツコンチェルトくらいは走っていたか。
・鞍上は戸崎騎手。
10.アラタ
・最近3戦先行できていないのが気になる。先行したら惰性で残るくらい。1着はないか。
11.エアサージュ
・オリオンSでは内で脚をためていたブレイブロッカーに差された。かなりのスローの前残り展開で差されたので力差はあった。そんなブレイブロッカーは京都記念6着で、1、2着とはかなり離されていたことも考えるとこの馬もそんなに強くない。前には行けるので紐くらい。
12.ハヤヤッコ
・意外と強いって何回も思った。
・元々ダート馬で、芝に転向してからもさもさした馬場で馬券内にくることがしばしばあった。今回は高速馬場ということもあって強調はできない。よほどのハイペースになって先行馬が全部飛ぶとかしない限りは厳しい。
13.レッドジェネシス
・流石に厳しい。
【印】
◎1.シーズンリッチ
・上位2頭には劣るが、中京の開幕週なら一矢報いることは可能だろう。枠は最高のとこを引いた。
・先行力があるので、ドゥレッツァ、ヤマニンサルバムを行かせて3番手や自ら逃げでもいい。
○3.ドゥレッツァ
・強い。
・折り合いは不安だが、ルメール騎手が乗るので買う。
▲9.ノッキングポイント
・中団のいいところから末脚を伸ばせて、ちょいG1クラスの馬。G1では後一歩くらいな感じなので、G2あたり辺を狙いすましている感じもする。
・外枠なので微妙。外から来たらかっこいい。
△4.プログノーシス
・脚質は合わないがどう考えても格上の存在。
3連系の抑えなら7.10.11.12.
【買い目】
なんかいい感じに買いたい。
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