ミッション13〜NHKマイルC回顧編〜
負けました、いぺいです。
忙しすぎて久しぶりの回顧記事となります。
これからもプライベートに合わせてふわふわやっていきます。
近いうちにオークスの前に一個回顧記事を書く予定です。ダービーとオークスに向けて前哨戦を振り返ろうと思います。
今回はNHKマイルです。あとサボっていた収支報告もやります。
【回顧】
今年はそこそこ馬場が良く、内も使えるという状況でした。そんな中で勝ちタイムは1.32.4と例年と比べ平均的なタイムとなりました。
前目の馬が勝った19年、20年と比べ、今年はテンが遅く12.3-10.7で入りました。その後中盤の2Fで緩んで12.0-12.0と刻んだので、かなり前に有利な展開になったと思います。後ろの馬にはノーチャンスでした。
面子としてのレベルは高いレースでしたが、スプリンターの逃げ馬がいなかったことでそこまでペースがキツくならなかったのでしょう。
1着のジャンタルマンタルは外目から先行して押し切り1着でした。最後の伸びも強く、マイル王としてふさわしいレースだったと思います。
ただ、テンがそこまで速くならなかったこと、川田さんの完璧なエスコートとアスコリピチェーノの不利は大きかったと思います。この馬にはたぶん今後も川田さんが乗るので2つ目は再現性があるのですが、他は今回恵まれた部分でしょう。特にテンが速くなかった部分はこの馬にとっては良く、あのポジションで追走しても楽々押し切れるところに入れたなと思いました。
今後は休養でしょうか。だとしたら次は富士Sやら毎日王冠とかですかね。
安田記念に出るのであれば嫌いたいですが、最近のマイラーは不甲斐ないのでかなり微妙なラインですね。セリフォスがいる限りは本命にすることはないです。
2着のアスコリピチェーノは本命でしたが、すごく強かったです。どうしても抜け出せずに最後の直線で危ないシーンがありましたが、それでも最後差し切って2着まできたのは立派でした。負けて強しという内容でした。
この馬としてはキレ不足を心配していましたが、内容を見ると最後の瞬発力は見事でしたし、その部分は大丈夫かなと認識を改めました。今後成長してVMとかに出てきたら本命候補になり得る存在ですね。
3着のロジリオンは抜け出すタイミングを待ってポンと出る戸崎さんの好騎乗がハマりました。
弱いというわけではないのですが、スローの展開、コース取り、全てがハマってこの結果だったと思います。最後はこのペースでも止まっていましたし、今後G1で活躍するためにはもうワンパンチほしいです。
少しグレードの高いレースで凡走した後、G3くらいで面子が手薄になっているところを前目から残ってほしいです。
4着のゴンバデカーブースは負けて強しではあったものの、マイルの一線級は厳しいかなという反応でした。やはりズブく、もう少し距離がある方が合いそうです。ダービーになんとか出れないでしょうか。
9着のアルセナールにも同じことが言えます。こちらは出遅れもプラスされたのでさらに着順は悪いです。オークスになんとか滑り込んでくれ。
5、6、7着のイフェイオン、チャンネルトンネル、ディスペランツァは内の中団でかなり楽をしていたと思います。概ねロジリオンと同じような感じだったので、G3くらいでたまに買おうと思います。
ボンドガールの不利は誰がどう見ても明らかなのであまり触れません。可哀想でした。
【反省と収支報告】
今回の敗因は展開予想ですね。
速くならないとは思っていましたがここまで緩むとは思いませんでした。展開に賭けていたのはあり、そこまではいいですが逆の方に張ってしまったので負けました。
以下が全体の成績となります。
参加R合計:16R
残軍資金:72800(+10020)
残参加可能R数:28R
回収金:10020
目標達成率:5%
大阪杯、桜花賞、皐月賞は自信があってレートアップしていましたがいずれもハズレ、他も全く当たらないという新時代に突入しています。
やばいです。
これはやばい。
今年の夏はある程度休もうと思います。
この感じで夏競馬をゴリゴリやると資金が本当になくなりそうです。
予想は出します。
それではまた今週の日曜に会いましょう。
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