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ミッション13〜AJCC予想編〜

こんにちは!
体調も予想の調子もなかなか上がってこないいぺいです。

肉体的には沈んでいますが、精神的にはピンピンしているので予想頑張ります。

ミッション13の企画内容はこちらです。

https://note.com/mahjang_1p1/n/n6c2d3a16e903?sub_rt=share_b



【コース形態】

坂を2回登るおにぎり周回コース。
最初の直線は長く、ペースは落ち着きやすい。
最後の直線が短いため、コーナー前から仕掛けたり、持続力勝負、失速戦になりやすい。
坂2回ということでスタミナは必要で、4コーナーである程度の位置にいないと勝ち切るのは難しい。


【全頭診断】

1.マイネルウィルトス
・京都大賞典では後方外目で追走。上がり3fは1位で34.9と走ったものの、後方すぎて差し届かず6着。最後の伸び足は前の馬と同じだったのでこの面子であれば好走しそうだが、直線一気では厳しい。
・ステイヤーズステークスでは、馬群の前目に位置し、4コーナーで先頭に立つ形となった。持続力を発揮して3着に粘れたのは評価できるが、相手は弱かった。アルゼンチン共和国杯でも同じ形でゼッフィーロに敗れていて、最後のキレはもう無くなっている。
・4コーナーでボッケリーニより前に行けるか、モリアーナに差される前にゴール板を通過できるかと課題がある気がして、単勝は握りづらい。

2.クロミナンス
・江ノ島Sではグランオフィシエ、サトノセシル、カレンルシェルブルを相手に2着。上がり3fはそれらの馬より0.5秒ほど速く34.0。全体タイムも1.57.8と優秀で能力は高そう。東京ではこのくらいのパフォーマンスは期待できる。
・対して中山や阪神といった坂のあるコースでは3勝クラスの相手に6着、4着と微妙な出力であり、上がり3fの数値もそこまで相手と変わらない。この面子にこの舞台で足りるかと言われると微妙であり、グランオフィシエくらいの出力が最大かなと思っています。
・ルメール騎手ならなんとかしてくれそう。なんだかんだ良い位置で競馬してそうな気がする。鞍上込みでどこまでやれるか。

3.モリアーナ
・秋華賞では後方の内から突っ込んできて5着。最後の最後にドゥーラに差されたが、ハーパー、ドゥーラとはあまり着差はなかった。今回も後方からの競馬になり、直線一気だと厳しそうだが、内を突いてどこまで来れるか。
・紫苑ステークスでは圧倒的な末脚で差し切ったが、相手が弱かったようにも見える。ヒップホップソウルは確かにそこそこ強いが、ハイペースだったこともあり、全面的に信用はできないか。
・ここが目標ではなさそうな気はする。今まで使ってきたのはどれも2000m以下でマイル寄りで、今回は試走の意味合いが強そう。
斤量としては恵まれているし、相手もボッケリーニ、カラテくらいなので勝ってもおかしくはないがここで狙いたい感じはしない。

4.ショウナンバシット
・皐月賞では内を追走して直線で外に切り替える動きで馬場のいいところを通って5着。その後のダービー、菊花賞では16着、11着と見せ場がない。最後の脚が上位勢と違い全然伸びない。
・神戸新聞杯もじわじわとは伸びたが、最後は止まってしまっていた。先行できれば多少変わる気がするが、今回急に先行できるようになるだろうか。
・雨は悪くない条件で、今回先行or逃げなら未知にかけてもいいのだが、単勝14倍というオッズは美味しくない。30倍くらいは欲しい。

5.ホウオウリアリティ
・魚沼Sでは不良馬場の中で先行し、内をついての勝利。前が残りやすい展開だったので、恵まれたと言える。ほぼ同じゴールだった2着のセレシオンは菊花賞11着、3着マテンロウアレスは3勝クラスで4戦かかってまだ勝ち上がれていないところを見るとレベルは微妙だったか。
・アンドロメダSでは、行き足があまりつかずに後方からになった。内を追走し、直線では内から綺麗に伸びてきた。2着のマイネルクリソーラは中山金杯で3着で、この馬と0.3秒差で走れていたので、上手くハマれば好走できそうな気がする。

6.サンストックトン
・STV賞では後方から追い込んで勝利。早めの仕掛けから外を回して差し切った。力でねじ伏せた勝利で、他の馬とは力差がありそうな内容。プラチナトレジャー、マイネルクリソーラは勝ち上がっており、レベルとしてはそこそこ。
・五稜郭Sでは4コーナーで大きく外に振られる不利がありながらアケルナルスターとタイム差なしの2着。もう少し綺麗にコーナリングできていたら勝っていただろう。
・オクトーバーSでは勝ったヤマニンサルバムやシルトホルンに1秒近く離されて7着。楽な逃げれたことによる敗戦なので、仕方ない。
・それほど弱くはないが、モリアーナ、ボッケリーニあたりに勝てるだろうか。

7.アドマイヤハレー
・迎春Sでは、レース中盤で2番手まで位置を上げ、早めに逃げ馬を捕まえに行く騎乗が功を奏した。展開がはまったように見える勝ち方で、素直に評価はできない。
・常総ステークスでは、前が開かない不利の中で、上がり3f2位の33.6秒を使った。ある程度前にいないと勝てない展開で、この結果は仕方なかったか。持続力としては悪くなく、3勝クラスであれば展開がはまれば上位の存在。
・今回は田辺騎手が乗るということで、後方で動かない競馬になりそうな気がしています。先行したり、途中で位置を上げてくれれば通用するかもしれませんが、中山で直線一気の末脚だけで勝てる力はないです。前に行ければそこまで弱くはないです。

8.シルブロン
・グレイトフルSでは、後方から外を通って差し切った。ホウオウリアリティには0.4秒差をつけて勝利。展開は前にいた馬にとって厳し目な持続戦で、少し恵まれた感じはある。
・札幌日経OPでは、早めに仕掛けたアケルナルスターを差しきれず5着。アケルナルスターとは0.1秒差で、パフォーマンスは微妙。
・ステイヤーズSでは、外から追い込むもマイネルウィルトスと0.8秒差。展開的に後ろでは厳しかった。上がり3fはマイネルウィルトスとは0.2秒差で34.4。外を通ったことも加味すると、見た目ほど負けてはいない。

9.カラテ
・新潟大賞典では、不良馬場の中、先行して内からセイウンハーデスと共に突き抜けた。新潟記念や他の東京の重賞でも好走した通り長い直線は得意としている。
・鳴尾記念では内から先行。直線で前が開かず、そのまま9着に敗れた。通った場所が悪かったので、度外視。
・宝塚記念では内から先行したが、4コーナーでもう手応えが無くなっていた。距離か状態、もしくは年齢の問題か。いずれにせよあまり良くはない。
・雨は歓迎だろう。スピードが出なくなっている可能性はあるので、雨によってその問題をクリアできるかもしれない。

ラーグルフ
・中山記念では内がごちゃつくなかで外から追い込んで2着。かなり恵まれてはいたが、同じく恵まれて勝ったヒシイグアスと0.1秒差で走れているので上々。
・大阪杯では後方から追走して直線で追い込むも、前が塞がる不利があって11着。前にいなければ厳しい展開であり、スターズオンアースと同じくらいキレなければ差しきれないので、この敗戦は仕方ないか。ヒシイグアスと同じくらいは走れていた。
・札幌記念は特殊な馬場であり、相手も強かったことでほぼ度外視。ただ今回も特殊な馬場になるがそれはどうか。たぶん前の方が有利で、この馬にとって向くことはなさそう。早めの仕掛けor先行策が求められる。

11.チャックネイト
・前走アルゼンチン共和国杯では中団外目から追い込んでマイネルウィルトスとクビ差。ヒートオンビートに併せられてからの伸び足はなかなかだったが、展開は向いたか。
・六社Sは重馬場だったが、中団での競馬から直線で外に持ち出して差し切り勝ち。ボーンディスウェイ、ワープスピードあたりに勝ち越しており、レベルはそこそこ。
・先行も後方からも選択できる馬だが、キング騎手がどうするか。極端なことはしなさそうなので、無難に中団前目くらいで想定。

12.ボッケリーニ
・京都大賞典では先行して内から差した。プラダリアとほぼ変わらないくらいで、宝塚記念もそんな感じだった。
・チャレンジCでは後方から内を突いてベラジオオペラとの競り合い。ほぼ勝っていた。
・毎度毎度2着の印象が強いが、シンプルに戦ってきた相手がG1で掲示板に乗る面子で、強い。今回は有力どころがおじさん達とモリアーナであり、モリアーナは後方からなので馬場次第では飛ぶ。他の馬には勝ってきた実績もあるのでここは素直に信頼。間違いなく実力最上位。
・枠は良くないが、最初の直線が長いのであんまり関係ないです。あとは状態だけ。

【買いたい馬】

ボッケリーニ
この中で1番強いのはこの馬。現状4.4倍つくなら単勝でいい。2.5倍くらいになると思っていた。

モリアーナ
・ボッケリーニとの馬連16倍を取りに行くなら。紫苑ステークスは信用できる。

カラテ
・最近レベルの低いレースでの出力が分からないが、相手としては買える。

ショウナンバシット
30倍ならこの馬の逃げ先行に賭けてもいい。
このオッズだと手は出ない。

ホウオウリアリティ
穴ならこの馬。
連系のオッズが渋いので、現状やらない。

【買い目】

買ったら追記します。
たぶんボッケリーニの単勝です。

ボッケリーニと12-9(カラテ)の馬連買いました。

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