おとながチャレンジする時は
みなさん、X(旧Twitter)を巡回お疲れ様です。
子どもが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、『叱咤激励』ではなく、子どもが「転んでも大丈夫だ」と思える『支えの保証』です。
— 子どもの精神科看護師@こど看 (@kodokanchildpsy) August 23, 2023
子どもと保護者とか、チャレンジとは?とか、色々単純にスライドできないところが多々ですが「子どもが新たなチャレンジをする時は」を「おとなが〜」に言い換えたとしたらどうだろうか。
そもそも子どもも『叱咤激励』してほしい子も、してほしい時もあるかもしれない。が、たぶん、前提というか、まずもって底を支えてあげてほしいのは「転んでも大丈夫だ」と思える『支えの保証』のところなんだよ、とおっしゃりたいのかなと。
まだまだ一人歩きするのが慣れてなくて、経験もなくて、年数もたってなくて、転んだらひとりでは取り返しがつかなくて、という子ども。・・・を考えたら叱咤激励の前に支えの保証であろうと。
お題:おとなが新たなチャレンジをする時は
みなさんもぜひ考えてみてください。新たなチャレンジってなんだろう?この『***』に入る言葉はなに?
おとなが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、
『***』ではなく、『***』です。
誰に言っていることばでしょうか。まわりからチャレンジしている誰かを見ている「私」だったり、誰かを見ている「私以外のだれか」だったり、チャレンジしている誰か自身だったり。語りかける相手によってもいろいろ考えられそうです。
チャレンジしている誰か、へのことばとして
おとなが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、
『チャレンジへの意気込みをもったり、気持ちを整理したりする儀式を行う』ではなく、
わざわざ挑戦しよう!としなかったことだとしても、朝起きてトイレにいくだけのことも『どんな行為もすべてがチャレンジだよなと自分を褒めてあげてということ』です。
チャレンジしている誰か、を見ている私へのことばとして
おとなが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、
『チャレンジ具合や成果を、あなた基準で評価するの』ではなく、『チャレンジの程度は人それぞれであり、あなたはあなただと知ること』です。
チャレンジしている誰か、を見ている私以外のだれか、へのことばとして
おとなが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、
『まわりにチャレンジしている人がいるかもしれない、と気づく必要』ではなく、『のんきにがんばれーと言える、さわやかさ』です。
・・・
近頃「のんき」という言葉が好きです。
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