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同年代の人のパーソナルに迫るカルチャートーク番組を作りたい
※衝動的に書いているので、拙い部分には目を瞑っていただけると幸いです。
初めまして、”真昼の深夜”と申します。
長いので、”まひる”と呼んでください。
タイトルにもある通り、この一年ほど、同年代のパーソナルに迫るカルチャートーク番組があったらいいなと考えていました。コロナ禍に置いて接続感が失われ、新たな心のよりどころが生まれなかったというのも影響しているかもしれません。
さて、今回はその「同年代のパーソナルに迫るカルチャートーク番組」の企画書のようなものです。拙いですが読んでいただけたら嬉しいです。
読んでいただいた方のなかで、出演したいという方、聞きたいという方、意見がある方 などなんでも興味を持ってくださる方がいらっしゃったらコメントをしていただくか、Twitterにご連絡いただけると嬉しいです。
その一言が企画を進めるために大きな力になります。
自己紹介
まずは、お前は誰なんだという人に向けて、自己紹介をさせていただきます。
二十歳。大学生のいちラジオリスナーです。
主に聞いている番組をいくつかあげると
菅田将暉のオールナイトニッポン
星野源のオールナイトニッポン
Creepy Nutsのオールナイトニッポン0
乃木坂46のオールナイトニッポン
佐久間宣行のオールナイトニッポン0
バナナムーンGOLD
オードリーのオールナイトニッポン
など
他にも挙げるとありますが、毎週は聞けていなかったりするので割愛します。
夜に弱いため、ラジオは専らradikoのタイムフリー機能を使って聞いています。(元気な時はリアルタイムで聞いています)
「真昼に深夜ラジオを聞いている」というところから「真昼の深夜」という名前でTwitterをやっています。
一言で言えば、
「リアルタイムで聞いていないことが多くて、メールも送っていない、ラジオリスナーの端くれ」です。
続いて、今回のメインである”どのような番組を作ってみたいか”についてお話しします。
内容
できれば毎回ゲストをお招きして、自由にお話しをするラジオ形式の番組にしたいと考えています。
まずは、ラジオリスナーの方をゲストに招いて、ラジオにまつわる話題やゲストの方の話を聞きたいと考えています。
初期のゲストをラジオリスナーにしようと考えたのは以下の理由です。
●純粋に自分がリスナーさんに興味があるから。
●知っているリスナーさんが出演していたら、聴いてみたいと思ってくれる人がいるかもしれないから。
●ラジオリスナーは「聴く」ことに抵抗が少ないので、興味を持ってもらえる可能性が高いと考えたから。
ゲストさんに出ていただいたら、そこから輪を広げて行けたらおもしいのではないかなと考えています。ゆくゆくはラジオリスナーや同年代だけではなく、幅広い層の方とお話ししてみたいですね。
話す内容はといえば、例えば、同じラジオ番組が好きならば
「どういうきっかけで聞くようになったのか」
「その番組は自分にとってどういう存在か」
一人一人違うと思うんです。だからこそ面白いし共有したい。
そして、共通の話題を皮切りにして、僕が知らないものを好きな人がいたら、その人に魅力を語って教えて欲しいです。
他にも、大学生なら、どうしてその分野に進んだのか教えて欲しいんです。
大した理由なんてなくて良いんです(僕自身人に何か言えるような大した理由もなく今を生きていますから。)。生い立ちだとか、学校生活だとかが理由になっているかもしれないし、むしろそのような話が聞きたいのです。
「どのような幼少期を過ごしたの?」
「それが今にどんな影響を与えているの?」
など、「どうやって今まで生きてきて、今、そこにいるの?」ということを聴きたいのです。
そこにいるあなたを知りたいのです。カルチャートーク番組と銘打ってますが、何も頭の硬い話をしようといわけではありませんし、私にはそれほどの知識も考察もございません。
ただ、”この人も同じ時代を生きているんだなと思える人”を一人でも増やしたいのです。
拙い文章でしたが、企画の趣旨はご理解いただけたでしょうか。
最後に少し、途方もない夢の話をします。
いつか”自由に出入りできるオフィス”のような溜まり場を作りたい。
その溜まり場には、この番組に関わってくださった方々の好きなものを集めて、お勧めしてくれた方の名前や紹介文などとともに、手に取れるようになると面白いのではないかと思うのです。
コロナ禍でリアルではなかなか集まれないご時世ですが、声で繋がって、オンラインでも心のより所になる場所を作りたいです。そして、いつしかそれをリアルに持ち込みたいのです。
意味もなくたまれる場所を欲している方も多いと思うこのご時世。自分たちで作り上げられたらと思うとわくわくします。
きっかけ
さて、現在考えている番組内容をお話ししましたが、なぜ作りたいと考えたのか、その経緯についてお話しします。少し長くなりますが、お付き合いください。
まずは、どうして同年代の方の話を聞いてみたいと思ったのかについてです。
僕は人の生活を感じるのが好きなのです。
だから、ラジオやドキュメンタリー番組が好きで、ドキュメンタリー番組でも特に”ドキュメント72時間(NHK総合)”が好きですね。
そこに映っている見ず知らずの方にも日常がある。
僕がその番組を見ているその瞬間も、同じ場所で働いているのだろうか。
そのような想像をする瞬間が好きなのです。見ず知らずの方でも、同じ瞬間を生きているんだなと想像すると、日常がこの上なく愛おしく感じるのです。
そしてラジオ番組ではより、人の価値観に触れることができます。何を考えて生きているのか。それは大したことである必要はなくて、「○○するのがめんどくさかったけど、頑張ってやったんですよ」のような簡単なことでも面白いのです。
現在、僕は20歳だけれど、ラジオのパーソナリティはほとんどが年上の方ですし、何より表舞台に立つ方々の話なのです。
そこでふと思いました。
同年代の方の話も聞いてみたい。
価値観だって近いはずだし、考えていることも近いはずなのです。一方で、人によっては自分とは興味の対象が全然違う人もいる。そんな方の話を聞いてみたいと思ったのです。
これほど面白そうなのに、考えてみると聴ける場所があまりないのです。
『ラジオで耳にするあの人』『Twitterで目にするあの人』に一人の人間としての輪郭を与えたいというのが僕の目標です。
また、決して表舞台にはいない方の話も聴きたいと考えたのは、自分が感じる”肩身の狭さ”に対するカウンターでもあります。それについて、少しお話しします。
”肩身の狭さに対するカウンター”というようなことを考えたのは、次のことがきっかけでした。
僕はROCK畑で育ちましたが、そこではファンがお金をかけている量が可視化されることはあまりありませんでした。中にはファンクラブさえ存在しないバンドもあります。
ROCK畑で育った僕が、ラジオを通して新しく知ることになるのがアイドル業界です。
ROCK畑で育ったからこそ、ファンがお金をかけている量が可視化されるアイドル業界には少し肩身の狭い思いをしています。というのも、僕はほとんどお金をかけていないからです。お金をかけているから偉いとかそんなことは決してないのですが、自分の方が下に感じてしまうのです。
そして、ファンの上下を感じてしまうという意味ではラジオ業界にも同じことが言えます。どうしても、ハガキ職人が目立ってしまうので、サイレントリスナーの自分は肩身の狭い思いをしてしますのです。誰かに何かをされたわけではないので、これも勝手な被害妄想なんですけどね。
しかし、実際に、こんな自分でも「ファン」や「リスナー」を名乗っても良いのだろうかと悩むこともしばしばあるのです。ましてや、自分はリアルタイムで聞いていることも少なく、もっぱらタイムフリーで聞いていますからなおさらです。
それと同時にこういうことも言えます。
少数のアクティブリスナーの裏には膨大なサイレントリスナーがいる。
そして、その中には自分と同じような肩身の狭い思いをしている人がいるかもしれないのです。
何より
こんなに好きで、こんなに人生を支えられているのに、「好きだ」ということが誰にも知られていないのがあまりにも悔しい。
同じことを思っている人がいるのではないでしょうか。
だから僕は、そういう「『その他大勢』にも焦点を当てたい」と思い、このような番組に興味を持ち始めました。
そして、最後はコミュニケーションの場が欲しいということです。
僕は2020年4月に大学に入学しましたが、このご時世で大学ほぼリモート授業。友達もできていません。色々な活動を制限される中、何かできることはいかと一年間考えていました。そこで思いついたのが、「無意味に集まれる溜まり場を作る」ということだったのです。しかし、奇しくもそれは、このご時世からは最もかけ離れた存在となりました。では、オンラインでは何かできないのかと考えましたが、そう簡単に思いつくわけもなく。
そこでたどり着いたのがラジオだったのです。
「ラジオで耳にする人」「Twitterなどで目にする人」の話を聞くことができたら、そのラジオを中心にコミュニティを形成することができるのではないか。
このご時世が落ち着いたら、そのコミュニティをリアルに持ち込むことができるのではないか。(”内容”の最後で述べたことです)
そう思ったのです。
そして、そのための案もいくつか浮かんでいます。
長くなりましたが、以上の三つがこの番組を始めてみようかなと思ったきっかけです。
興味を持っていただけたら嬉しいです
これは自分がコロナ禍で一年をかけてたどり着いたもので、これを公にするのは勇気のいることでした。「出演する人なんていない」「聞く人なんていない」「お前にはそんなトークスキルがない」「価値がない」などという意見が容易に想像できます。
しかし、どうしても興味があるので文字にしてみた次第なのです。
そして、一人では実現できないだろうと思ったので、皆さんのお力添えをいただきたいのです。もし、一緒に作ってみたい・興味があるという方がいらしたらご連絡頂けると幸いです。まだ構想段階なのですが。。
そして何より、この企画を実現するためにも、ブラッシュアップするためにも、みなさんの力が必要です。何しろ、みなさんに出演していただきたいのですから。
ですから、読んでいただいた方のなかで、出演したいという方、聞きたいという方、意見がある方 などなんでも興味を持ってくださる方がいらっしゃったらコメントをしていただくか、Twitterにご連絡いただけると嬉しいです。
拙文を読んでいただきありがとうございました。
まひる🌱