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【アジング】各社フィッシュグリップのインプレ


苦節半年で釣れたアジ

今回、アジングにどっぷりハマってしまいまして
苦節半年アジ坊主だったのがついにアジが釣れた事により、どうせ掴むならより良いものを!という事で各社いろいろ試してみました

各社のお高めグリップたち

①ダイワ フィッシュホルダー240

実売価格3000円前後

開いてみた感じは、手の小さな私でも何とかいけるかな?といった開き幅

やや広めの開き幅

付属品は、ホルダーとカラビナ
     落下防止のワイヤー

ホルダー装着時

使用感としては、まず気になる点はとてもグリップ握る時に硬いです
ちょっとした筋トレかと思うくらいには硬いので、めっちゃ釣れる場合は疲れるでしょう、、

誇張抜きにこんな感じ

次にダメな点としては、ホルダーとグリップを連結した時にめちゃくちゃ硬いです。
ベルトにホルダー付けて、グリップを取り出そうとしたらホルダーごと外れましたw

見た目はカッコいいので、これはとても残念な結果に、、、

②第一精工 ガーグリップ

実売価格3600円程度

開いてみた感じは、ダイワのフィッシュグリップよりさらに大きく、どうにも私の手では厳しい開き幅に、、、

これはかなり無理がある、、、

しかし、ダイワのものと比べ握るとすこぶる柔らかく、握れてしまえば快適そのものです。

収納時

付属時品はこちらも同じくホルダー、カラビナ、落下防止ワイヤー

ホルダーからの取り出しも快適で、ロゴなしでステッカーでのカスタマイズも色々できるので
見栄えもよろしい感じです
後述するグリップがなければ、開き幅問題はあれど、このグリップでいいかなーと思ってました。

③34(サーティフォー)HMグリップⅡ

実売価格7500円程度


開き幅問題もバッチリ解決

まず開き幅問題は、全く問題にならないです
握った感じも完璧で、柔らかい上にガッチリホールドできる逸品です

オリジナルロック機構により携行時と使用時のスイッチがとてもスムーズ

ホルダー抜けも、オリジナルのロック機構により
抜けて欲しい時にはスルリと抜け、ガッチリ保持したい時はロックをかけてガッチリと固定できます

付属品は前述の二つと同じでグリップホルダーとカラビナ、落下防止ワイヤーです

結局どれがいいのか?

値段を加味しなければHMグリップがぶっちぎりです。
専用設計だけあり、あらゆる所作の中でストレスを感じない作りで、考え抜かれてるなあと言ったところです。

ただしお値段がネックで、エリアトラウトで金銭感覚がバグって無ければ、中々手が出ない金額かなあと思います

後はいわゆるsns映えを考える場合だと、先に紹介した2個より先端がやや太いので気にする方は気にするかもしれませんね

用途別おすすめ

釣行ストレスを減らしたい場合
34(サーティフォー)HMグリップⅡ

コスパ重視の場合
第一精工 ガーグリップ

俺はダイワ製品しか使わねえんだ!な場合
ダイワ フィッシュホルダー240


正直、ダイワは一歩劣る感想ですが、ガーグリップについてはHMグリップのベースとなっただけに、性能面ではかなり肉薄しているかと思います

ただしお子さんや、女性の方などは開き幅の関係でやや使いにくいですね

お財布事情と相談するか、あるいは釣行中のストレスは極限まで減らしたい方は、素直にHMグリップにするのが良いかという結論となりました。


それでは、皆様のグリップ選びの一助になればという事でお目汚しいたしました

良いアジングライフを!

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