子育てと保育の違い
子育てと保育の違いについて、考えてみます。
まず、言葉の定義から。
子育てとは、親が子どもを育てること
保育とは、保護者から預かっている子どもをお世話すること
と定義します。
私は子育てがほんっとう~に辛かったのです。
けれども、保育は楽しい。楽しい時間がほとんどです。
その違いがどこからくるのか?
それを考えてみたいと思ったのです。
以下、箇条書きにします。
1.子育ては、原則24時間であり、子どものことを考えなくて良いのは仕事をしている時だけ。一方保育は、始まりの時間と終わりの時間があり、保育に関わらない時間がある。
2.子育てでは、子どもの振る舞いの責任は、親に向く。保育は、子どもの振る舞いへの、保育者への責任追及は限定的。
3.子どもが病気になると、子育ての場合は、親が病気になりやすく産んでしまった、と自分を責めることがひんぱん。保育では、子どもが病気になると、どこから感染したのかと、どう対処するのかに意識が向く。
4.子育ては、よほどのことがない限り、辞められない。保育は、辞めたくなったら辞められる。
他にもあるかもしれません。
(10月3日、4を追記)
明日以降から、それぞれについて、もう少し詳しく、考えて書いてみたいと思います。
書いているうちに、他にも違いが思いついたら、追記していきたいと思っています。
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