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子育てのつらさを軽くする方法

こちらの記事で、子育てのつらさについて、保育と比較して書きました。

では、子育てのつらさを軽くするには?

それを、書いていきます。

現時点で私の考える解決策は、
・子育てしている親が、子どものことを考えなくても良い時間を持てるようにする。
・仕事以外でも、保育をお願いできるようにする。
・子育て共同体のようなコミュニティを作る。
です。

保育の仕事をしていると、思います。

確かに、子どもはママが大好き。ママが一番。
でも、保育をしていると、ママじゃなくても、と感じます。
むしろ、ママが一番だけど、パパも好き、保育者も好き、ご近所の人も好き、というように、周囲のいろいろな人と関わりがあって、好きな人がいっぱい、というのが、子どもは幸せなのでは?と思います。

安心できる大人が、ママだけ、又はママとパパだけ。
そういう閉じた関係の中だから、ママじゃなくちゃ、となってしまう。

子育ての最終責任は、親です。
けれどもその上で、子どもに様々な人が幸せに関わる。
そうすれば、子育てをちょっと代わったり、助け合ったりができます。

子育てのちょっとした悩みを話したり、相談したりできるコミュニティがあれば、子育てのつらさや心配もずいぶんラクになりそうです。

子育てしていると、例えば美容室に行くのも大変です。
建前では、美容室に行く際は、保育園に子どもを預けることはできませんので。夫が子どもをみてくれるなら、妻は美容室に行けますが、そうでなかったら?シングルマザーは?

美容室に行くようなちょっとした用事でも、子どもを預けることができたら、子育て中の親はどれだけ助かることでしょう。

映画館やちょっとしたレストランに夫婦で行けたら。
その時に、子どもを預けることができたら。
子育て中の夫婦は、どれだけ、リフレッシュできることでしょう。

※今は少しずつ、ちょっとした用事でも、子どもを預けることができるようになってきているようですね。

ただ始終、親と子がくっついていれば良いわけではありません。
親が、自分自身を大切にできると、心にゆとりができて、子どもにも優しく接することができます。

子どもにとっても、いつもイライラしているママより、ちょっとしたことで怒らない、機嫌が良いママの方が良いでしょう。


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まひろ(婚活&離婚サポート&保育士)
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