過去20年の精神疾患の闘病生活を終えて確実に分かった事
本記事は
『周りに精神疾患の方が居てどうすれば良いか分からない方向け』
となります。
最後まで読んで頂くと
『精神疾患の方と上手く寄り添い、自分を壊さない方法』
が分かります。
私は8歳か9歳の頃から精神病を患い週1や月2ペースで精神病院へ通っていました。
28歳になり自分を見つめ直し、滝行等やっと行動に移して今があります。
そんな私は精神疾患の当事者であり、周りが精神疾患で悩まされてきてその付き合い方を独学ではありますが書籍を買い漁り学んできました。
その知識と経験で語らせて頂きます!
科学的根拠とは異なった実体験も含まっていますので予めご了承下さい。
結論を先にお伝えしますと、精神疾患の方を本気で守りたいなら
『放っておく』
です。
これが御自身も相手の心も壊す事無い1番良い方法です。
決して
「私が何とかしてあげるんだ」
と行動に移すべきではありません。
その考えも素敵ですが私はその考えで失敗しました。笑
理由は『自分のキャパオーバーになるから』です。
この場合の「私が何とかする」という正義感は自分を壊す行為となります。
分かりやすく言うと精神疾患とは
『心の体調不良』
です。
『体の体調不良』を医師免許も持っていない素人の私が「何とかしてやろう!」は迷惑行為だと分かりました。
プロである医師の方にお任せするのが1番良いと分かりました。
今で言うと被災地に素人が良かれと思ったご好意の自己判断で『物資』を届ける事は正しい事じゃない
という事です。
実際被災地が何を求めてるのかは被災者・そしてその道のプロの方にしか分かりません。
当時厳しい言葉で自分を理解させていましたが
「部外者は黙ってろ」
これを私は身の回りの精神疾患で苦しんでる方の解決策で悩んでた時に出た答えでした。
まずは御自身の心の健康が大事です。
「でも放っておいたら可哀想。」
「いつお相手が帰って来るか分からないし完治した頃に私が忘れられそうで不安」
と考える方もいると思います。
私もちゃんとその考えで苦しみました。笑
これについては綺麗事ですが
『心が本当に繋がっていれば何年経っても戻って来る』
という事です。
「何年も???って長くないか?」
って思って待てないのであれば私(貴方様)自身がお相手に対して気持ちが薄かったとも捉えられます。
実際、私の事を4年放っておいて待ってくれた親友もいてくれました。
笑いながら出迎えてくれました。
私自身も今も待ってる人もいれば過去に待っていて帰ってきてくれた人もいました。
私は運が良い人間なのでこの経験が出来たのかもしれませんがこういった天使みたいな人は意外と沢山います!笑
ただ帰ってくる時期はいつになるか分かりません。
苦しい時期もありますが私の推測で精神疾患とはこれからの未来において増えていく傾向にあると思っています。
理由は
・SNS等便利過ぎる世の中になる=言いたい放題の怖い世の中
だからです。
未来で生きていくには自分を守るしかない
そして数年後戻ってきてくれる人も
「私(貴方様)が苦しんでる姿は見たくない」
と思ってる筈です。
だからこそなるべく笑顔で出迎えれるように
『放っておく』!!
この記事が皆様の今後の人生の支えになれば私はとっても嬉しいです!!
御自身、そして大事な人、皆様の今後の素敵な人生に幸あれ✨️
やったー٩(*´︶`*)۶
写真は私が所有してる中で1番平和な絵です。笑🐰
焦らずゆっくりゆっくり…。大丈夫☺️