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自分50周年感謝祭の記録(後編)

LUSH新宿店から次はLUSH渋谷駅前店へw
LUSH好きな人です。

渋谷駅前店にはとても可愛いスタッフさんがいます。
昨年、渋谷のオフィスに通っていて仕事でつらいことがあると
LUSHに駆け込むという、少し不思議な期間がありまして。

今年になってから渋谷に通わなくなったので、この機会に!
と会いに行きました。
いてくれてよかったw
少し話をして、向かいましたO-EASTに。

開場の時間は過ぎていましたが、初心者スペースはまだ入れない状態。
久しぶりに来たライブハウス。
ON AIR EASTの頃からもう数えきれないくらい来ているところ。

やりたいことその3:0.1gの誤算のライブに行く。

今まで生きてきた中で、観たライブの本数は覚えてない。
昔からバンドが大好きで、すべてライブが生活の中心だった。
仕事を選ぶのも、その時追っているバンドのライブに行きやすいことを重視して決める。

コロナが流行り出す前から、ライブに行くのは少し控えていて
なにかライブが楽しいバンドいないかなとか、今までみたいに夢中になれるバンドと出会いたいと思っていたけれど、
なんとなく昔みたいに夜遊びに出かけたりするのも、体力的に厳しくなって
自分の足で、耳で探すことはしなくなっていた。

これがお年を召すことなのね、なんて思ってたりしたわけです。

今回このライブに行って、すごくいろいろな事を想った。

あそびじゃねーんだよ!

いろいろ想ったけど、書き出すと止まらなくなるから。
この一言にすべて集約されると思う。

かつて私はこのO-EASTで「遊びじゃねーんだよ!命賭けてんだよ!」と言っていたバンドが大好きだったんです。
このバンドは私が通算10年くらい、追っていたバンドでもあります。
ライブの楽しさ、バンドとお客さんの関係性、全通やダイブの初体験。
ライブハウスって楽しいところだよっていうのも、全部このバンドが教えてくれました。
(ニューロティカっていうんですけどね。)

バンドは遊びじゃない。
多分どのバンドも遊びではやっていないかもしれないけれど、
それをお客さんに伝える、伝わるっていうのは結構大事だなって思います。
個人的には言わなくても伝わるのが一番カッコいいと思うけれどw
それでも吐き出して、許容する。 そしてそれを理解して、応援するお客さんがいるバンドはものすごく強い。
そして0.1gの誤算は強い。

このコロナのことで、きっとライブハウスに通うのをやめてしまった人もいると思う。
声出しNG、マスクしたままだったり、いつものライブじゃないなら行ってもつまらないと思った人もいると思う。
収容人数に制限をかければ、人数もはいらないからライブをやれば赤字になる。閉店したライブハウスもたくさんある。
そりゃ心も折れてバンド解散するよねってなる。

それでも着実にお客さんを増やし、今回周年ツアー最終日をいつもより大箱で開催し、チケットも瞬殺。

ここまでの経緯とか、バンドのことをよく知らなくても
それがすごく伝わってきて、メンバー曰く「古株」のお客さんに
よくがんばったね!本当によかったね!おめでとう!と
私も誤算を知ることができて幸せだよ!ありがとう!と伝えたいです。

個人の感想です。

ここまででも結構長くなってしまったので簡潔に。

音圧、振動。鼓膜への刺激。生音サイコー!!


前日までの心配のタネだった身体ですが、3時間の長いライブでも耐えうる身体でした。(疲れたら少し座ったりしましたが)
ライブが楽しけりゃ、身体は自然とついていくし
まだまだ大丈夫だなって新な自信に繋がりました。

マジで誤算ありがとう!そしてバンギャのみんなありがとう!
久しぶりに、本当に楽しいライブでした!

そんな感じで無事終了。
長文をここまで読んでくれた方もありがとうございます。



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