「解心新書」作ります。
今回の講義、並びにその前後は前川的にダメージを負った時間となりました。
・伝わりましたラジオ
・伝わりました総選挙
・講義内容
【伝わりましたラジオで出血したコト】
「エモさが足りない、ではなくて」
「自分が感動したものや好きなものと向き合ってきた時間が足りないのでは?」by 阿部さん
ぐうの根も出ない。全く向き合ってきていない。
「あ~これ好き」で全て片付けてた。どの要素が自分に刺さっていたのかすらわかっていない。
自分が感動した要素がわからないのに他人が感動する言葉なんて作れるわけないんだよな。
向き合ってこなかった理由は「自分が好きである理由」に重要性があるなんて思ったこともなかったからです。悲しい。
【伝わりました総選挙で出血したコト】
~総選挙結果~
1.名前紹介の総選挙
無し
2.タイトルの総選挙
超言葉術 買っただけなのに:4票
3.時代の名前の総選挙
無し
4.違和感の総選挙
①末端冷え性:4票
②エブリワンポーカーフェイス:1票
散々である。
ただ、今回の課題についてはこの結果にも少々腹落ちするところがある。
手法ファーストで課題に取り組んでいたのがそもそもの間違いだった。
「名前は短歌にはめよう」
「タイトルは既存作品の名前にはめよう」
こんなスタートで考え始めていたので、思考の発散が一切できていなかった。
加えて言うと、そこに自分の解釈は介在しなかった。馬鹿。
【講義を受けて出血したコト】
講義内の話から引用
・回答じゃなくて自分なりの解釈を考えること。
・違和感という兆しを見つけて、メモを取っておくとよい
・名づけに愛と敬意を。
全くできていなかった、特に解釈。
自分の「好き」や「嫌い」ともっと向き合って探求すべきだった。
なんでそうおもうのか、の要素分解が全くできていなかった。
「え~、それってなんで好きなの~?」
「なんでそれ嫌いなん!?」
こんな簡単な質問が自分にできてなかったんだなぁ。
自分にできてないってことは他人にもできてなかったのかな。
すごく不安になってきた。
でも、「胸が痛い」感じこそが、心から感じてる「本音」なんだろう。
なんで痛いのかをしっかり考えないと、また同じ転びかたをしてしまうんだろうなって思いました。
とにかく、今の自分に足りないのは「全ての関心ごとを徹底解明すること」なのかな。
これからはできる限り好きなものにも嫌いなものにも「なんで?」を何度も繰り返して心の解体新書、いや「解心新書」を作りたいと思った次第。
最後に。前川の課題に投票していただいた皆様。
ありがとうございました!もっとみんなの心をくすぐれるものを作りたいなって思いました!
引き続き、よろしくお願いします。