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日本とまるで違う医療現場にどう適応するか
去年から運営するオンラインコミュニティでの限定ライブを同じようなアメリカで看護師として働く日本人看護師さんと始めた。
先日は今年初のコミュニティライブ。
テーマは「日本での看護師経験が役に立った瞬間」。
経験したことなどを話しているうちにこんな質問を頂いた。
気持ちや現場にアジャストがなかなかできないことはないですか?
私の場合1日の中でも気持ちが揺れ動く。
日本だったらとか、これだからアメリカはとか。
アメリカのこういうところ好きだなあ、嫌だなあとか。
日本のこういうとこよかったらなあとか、あれは嫌だったなあとか。
どちらに対してももっとこうなればいいのにという思いは途切れない。
そう思いながらでも目の前の仕事をやっていく。
どこの場所もパーフェクトではない。
少しだけ思うのはその中で少しずつ周りがこうだからではなく
自分はどういう看護もしくはケアをしたいのかそんなものが見えてきた気がする。
そしてその両方を知っているからこそ、見えることがあると思う。
それに対応する方法として確固としたものがあるわけではない。
それでも同じように日本で経験を積み、アメリカで看護師として働く同志たちと話すこと。
それが今は一番のコーピング法になっている気がする。
No Rain, No Rainbow.
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![Mitsuki | アメリカハワイで訪問看護師&BeLight代表](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134065048/profile_9112f97bd1dd964a7a933a138fe1f072.jpg?width=600&crop=1:1,smart)