国際看護師私なりのQ and A 〜どこの州でアメリカ看護師免許を取得すべきか?~
Aloha!
おっちょこ国際看護師Mitsukiです。
最近聞かれたこんな質問にこの記事ではお答えしたいと思います。
アメリカは日本とは違って州免許。
例えば大阪で取得した免許を東京で使いたい!と思っても書類を揃えて東京の免許を取得しないと東京で働けない、そんなシステムになっています。
ただコンパクトライセンスといって例えば関東圏の免許を持っていれば、関東県内では免許の移行(通称エンドースメント)をしなくても働ける同盟のようなものに加入している州もあります。
どんな州がコンパクトライセンスに加入しているかは下のページを参照ください。
さて州選びの基準は?
今まで様々な基準で取得する州を選んできた方を見てきました。
大まかにふたつの選び方があると思います。
州によって試験を受験もしくは免許がおりるために様々な条件をクリアしないといけない場合があります。
例えば
*TOEFLやIETLS(OETを採用している州も!)のスコアが一定以上必要
*NCLEX(看護師試験)は年で最大8回受けることが出来るが、州によっては3回連続して落ちると指定のコース(ものによっては10万円ほどかかるらしい)を受講しなければならない
*SSN(アメリカのマイナンバー的なもの)が必要
などなど
条件を知る一番の方法は、州の看護協会(Board of nursing)に直接尋ねること!
メールしたり、電話をかけて聞きたい質問を聞くことが出来ます。
今まで見てきた中では一番ニューヨーク州が人気です。
その理由には
などが挙げられると思います。
ちなみにアメリカ看護師ピアサポートコミュニティメンバーは
で免許取得に乗り出しています。
この記事で少し州選びのポイントが分かれば嬉しいです。
No Rain, No Rainbow.
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