いきなりアメリカでRNで働くのは怖い?出来ることまとめてみます!
いざNCLEXーRNに合格したものの、そのままRNとして現場に出るのはちょっとと思う人も少なくない。NCLEXーRNに合格したからとてそれがそのまま現場にできる力になっているとは正直言えない。
というのもNCLEX自体はリスニングテストも、ライティングもないしスピーキングテストもない!
ということで今回の記事ではアメリカにすでに住んでいる人に向けてになりますが、できることを思いつく限り挙げていきたいと思います。
ボランティア
私は病院とクリニックでトータル2年ほどNCLEXの勉強をしながらボランティアをした。ボランティアの仕事は物品の補充や患者さんの訴えを聞いて看護師さんに伝えに行ったり、シーツ交換したり、患者さんの移動をお手伝いしたり。
CNA・NA、介護士として働き始める
アメリカ看護師ピアサポートコミュニティメンバーも既にアメリカにいる人は割とCNAとしてまずはスタートしている人がいる。ただRN免許を既に取得しているとCNAとしては採用されにくいということも。
リフレッシャーコースに通う
コミュニティカレッジなどで現場を離れた人のためのコースがあるそう。残念ながらハワイ州では今の所お見かけしたことがないので今の所なさそう。
Asssisted Living やクリニックなど看護度の低いところからスタートする
私は最初のRNとしての仕事はクリニックからスタートした。勤務時間も午前中だけなど短く必要な業務も複雑ではなくボランティアで業務内容なども把握していたので快くスタート。ハワイは幸運なことに日系のクリニックなどもあるので英語の心配もそこまで大きくなかったです。
そもそも医療業界から始めなくても?
私のアメリカ、ハワイでの最初のお仕事は語学学校の生徒サポート。そこでは初めて英語ベースで働く経験をしたり、電話対応を学んだり。貴重な経験でした。
看護師だったら病院で働かないと!
せっかくRN取得したんだからRNで働かないと!
って焦る必要は全くないと思う。
自分がここなら踏ん張れそうと思うような環境で始めて、そこから少しずつ少しずつComfort Zoneを広げていけばいいんです。
No Rain, No Rainbow.