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賞味期限切れかけのランクマッチのお話

注:今回の記事は、いつも以上にまとまりがないです。随筆、というよりもツイートをただまとめたものとでも思って、具合が悪くならない程度に読んでください。

調子に乗っていたあのころ。

ダイヤに到達した

 先日、CBT開始からの念願であったランク戦ダイヤモンドへの昇格を果たしました。冒頭のツイートにもあったとおり、私はプレイヤーとして大した実績がなかったので、非常に嬉しい出来事でした。

 ところで、WildRiftのランクマッチは、他mobileMOBAとは少し勝手が違うらしく、戸惑っているプレイヤーが多いようでした。そこで、一応CBTからランクを回し、ダイヤまで辿り着いた自分の経験をお話しすることは、多少なりとも意義があることだと思い、ランクの仕様なども含めて解説できるよう即座にブログを準備し始めました。

考えれば考えるほどよく分からないマッチング

 まず私は、ランクマッチのマッチングメカニズムについて、整理しようと試みました。そして、いきなり挫折しました。このブログは、2000字以上の初稿、第二稿をそれぞれほぼ全カットした、第三稿になります。笑

 もう何度書いても、怪文書を作る自信しかないので、以下に箇条書きでマッチングへの考察を載せます。解釈はおまかせします。

・プレイヤー(チームの場合はホスト)の接続元地域と、内部レートが、マッチングに関係している

・内部レート参照してマッチングするのに、ランクは≒勝ち越し数で決まる

・つまり、内部レート(≒実力)とランクが乖離しうる

・内部レート適正で勝率50%に収束するが、その時点で勝ち越しの期待値が0になり、ランクも停滞するはず

・内部レートが最初に爆上がりして低ランクのうちに適正レートに辿りついてしまったら、上級者が低ランクに停滞しうる

突然の日本勢躍進、判明する新事実

 私がない脳みそをひねっている間に、ランクマッチを巡る新たな流れが起きていました。S0 では日本勢が到達できなかった、マスター、グランドマスター、さらにはチャレンジャーへ、到達するプレイヤーが現れたのです。

 私は焦りました。せっかく、数日前には日本勢最高ランクの末席を得たというのに、ありがたみが薄れてしまう!(自分自身すらそう感じてしまう時点で、既に手遅れなのですが)

 そしてさらに、追い打ちをかける新事実が判明します。さんざん考察したランクの仕様について、こんな情報が寄せられます。

「プラチナ2からプラチナ1に上がった途端昇格戦始まった」

「プラチナ4からプラチナ2に上がった」

 そう、どうやら飛び級が実装されたようなのです!こうして、私の3日間に渡る思索は水泡に帰し、ダイヤマウンテンブログはお蔵入りとなったのでした。

PSゴミ勢がランクを上げるには

 殊勝にもここまで読んでくださった奇特な方のために、私がランクを上げるコツだと思うことを簡単に書き記して終わりにします。

①メインロールはトップメタを使う

 勘違いしないで欲しいのは、強いチャンピオンじゃないと活躍できない!ということではありません。逆です。貴方はどんなチャンピオンを使ったとしても、チームを一人で勝たせることはできません。それができる人はこのnoteをここまで読みません。そうではなくて、相手からトップメタを取り上げる、味方の士気を保つ、という効果を狙った戦略です。

②サブロールはTier上位かつ腐りにくいチャンピオンを使う

 ①と考え方は近いです。サブロールだとなおさら、貴方の活躍でチームを勝利させることは難しいです。それよりも、フィードをしない、対面にキャリーさせないことが重要です。S Tierでも操作が難しくフィードしかねないチャンピオンは使用を控えましょう。また、メイジサポよりタンクサポ、スプリットプッシャーよりロームチャンピオンをピックしましょう。味方に構成や動きを強いるほど勝率は下がります。

③パーティで星を稼ぎ、ソロで試合数を稼ぐ

 よく「ソロで上げたランクじゃないと信用できない」という人がいますが、それはとりもなおさず「パーティの方がランクを上げやすい」ということです。ランクを上げるために、パーティを組まない理由がありません。じゃんじゃんパーティ(可能ならVCありの5人パーティ=フルパ)を組みましょう。

 ただし、現状のWildRiftでは、パーティで連勝しすぎるとマッチングが遅くなる傾向があります。ですから、ソロランクも並行して行い、ほどほどに痛い目をみて(笑)、またパーティで稼ぐ、というやり方が一番効率が良いと思います。



 私がマスターに辿り着く日は来るのでしょうか。しばらくはダイヤ⇔エメラルドをトロールしながら反復横跳びしようと思います。

 それではまた。


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