2ヶ月で慶應SFCに合格できた勉強法
こんにちは、もっちーです。
前回の社会人から慶應に合格したわけに続き、勉強法について触れていきたいと思います。
前回のnoteはこちら!
使用した教材
まずは使用教材、これは本当にシンプルです。
赤本
過去問(小論文の)
以上です!
実際SFCであればこれだけで十分だと思います。
なぜそう思うかというと、
SFCは1教科+小論文だけだからです!
選べる教科は、数学・英語・数学&英語・情報の4教科です。
私は情報を選択しました。
両方200点満点のテストで、2教科合計が280点あれば受かると言われています。
したがって、私は情報1教科に専念することができたのです。
勉強方法
これも至ってシンプルです。
とにかく小論文を解く!!!
これにつきます!
というのも、SFCは小論文が日本で一番難しい(他の小論文を見たことがないだけ)ので、とにかく過去問から自分の得意パターンを作ることが重要です!
私の場合は、過去問の修正から自分の手札を5つ用意しました。
EV車が環境に与える影響について
陸上養殖の可能性について
スマート農業について
水素が生活圏に普及するためには、について
日本がこれから世界的に上昇軍団になっていくためには、について
以上の5つについてはかなり調査し、当日にどんな題材が出てもこの中のどれかに当てはめることができるような体制を築いていました。
勉強時間のほとんどをこの手札に注ぎ込んだと言っても過言ではないくらいです。本や文献を参照して、エビデンスと願望まじりの文章を作り上げていました。
実際に当日の試験では、
総合政策学部:トレードオフについて
環境情報学部:2年前に戻るとしたら2年間で何を変えるか
について(ざっくりですが)出題されました。
これに対して、4と1を召喚して戦うことができたわけです。
私は在学生に小論文の添削をお願いできたため、塾などには行きませんでしたが、小論文専門の塾に行くことはお勧めします。
情報の勉強はどのようにしたのか
情報の勉強は先述の通り、高専出身ですのでそこまで深く行っていません。
しかし、問題傾向の把握をするために赤本を解説がかけるくらいまでは復習しました。(それプラスネットに載っていた過去問)
情報入試は近年始まった取り組みのため、過去問が少ないのが難点です。
しかし、他の教科よりも簡単なため少ない時間で暗記量もそれほど必要ありません。
目安としては、基本情報技術者試験を合格できる程度の素養があれば大丈夫です。
したがって、基本情報のテキストを夏前から勉強して秋に基本情報を受けるっていう作戦もありです。
社会人でも慶應に入れるコツ!
僕がそうだったように、社会人の皆さんでも十分に合格できると思います!
そのためのコツとしては、
1.情報入試を選択する!
→情報入試は暗記が少なく、他の教科よりも理解度が上がるスピードが速いです!範囲も狭いため社会人の皆さんでも大丈夫です!
2.小論文にとにかく力を入れる!
→私は原稿用紙400枚以上は書きました!とにかく何度も同じ年度の過去問を解くことが大事です!
3.最低でも夏前から勉強を始める!
→私は高専出身&小論文の添削を在学生にお願いできたため取り組むのが遅くなっても合格できましたが、夏前から始めれば安パイです!(肌感)
とにかく受かりたい!大学に入って人生を変えたい!という思いが僕をここまで突き動かせてくれました。
社会人で大学に入り直したいという方も同じような気持ちではないでしょうか。
僕は大学に入って人生が明るうい方向へと変わっていっている気がします。
特にSFCに入ることができて本当に良かったと思っています!
今からでも遅くはないので、迷ったらチャレンジしてみませんか?
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