満腹感を得るまでに必要な時間
今日のランチ後、全然満腹感を得ることが出来ず、何かおやつでも食べようかな、、と葛藤しているときに、ふと「満腹感を得るメカニズム」を思い出しました。
今は満腹感がないけど、もしかしたら脳が満腹感を得るまでの時間が経過していないだけかも?
…とおやつに手を伸ばすのを一旦やめて、この記事を書き始めました。
◎満腹感を得る仕組み
満腹感を得る仕組みは3つ
・血糖値の上昇
・レプチンというホルモンの分泌
・胃の膨張
✔︎血糖値の上昇によって満腹感を得るまでの時間は?
血糖値が上昇することで「エネルギーを得た」という情報が満腹中枢に伝えられます。
血糖値の上昇にかかる時間は
約20分
この時間が経過するまでは満腹感の信号が出されません。
私の今日のランチは12時から食べ始め、12時15分に食べ終わりました。
まだ20分経っていないので満腹感の信号が出されていない状態、ということです。
✔︎レプチンが分泌されるまでにかかる時間は?
満腹感に影響を与えるホルモン「レプチン」は食べ始めてから
約20分
で分泌されます。
このホルモンもまだ分泌されていません。
✔︎胃の膨張感
こちらについては、今日のランチは少なめ。
胃が膨張しないくらいの量でした。
いつもの私の食事は…?
ランチはお弁当なので、持ってきた量が少なければそこまで。デスクにお菓子もなければ満腹感が無くても我慢します。(今日はお土産がデスクに…)
ただ怖いのは夕食。家には食料がいっぱいあるので満腹感を得られないとついつい手を出してしまいます。
脳が満腹感を感じる前に胃がパンパンになるまで詰め込んでいました…。
しかし、満腹感を得る仕組みを学んだことで、私はいつも胃の膨張感で満腹感を得ていることを知りました。
◎まとめ
脳が満腹感を得るまでにかかる時間は約20分以上
このため、食事中に満腹感を得ようとすると、胃の膨張感に頼ってつい食べ過ぎてしまうことがあります。適切な食事量を把握し、ゆっくりと食べることが大切です。
食べ終わった直後に満腹感を感じない場合でも、少し時間を置いてみましょう。
この仕組みを理解し、身体にとって適切な量を摂取する習慣を身につけましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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-Maru-
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