RetroTINK-5X Pro v3.0 ラグ計測結果

2023/03/28
自分で計測したラグの値の記録用

※最新FWの情報ではありません

前提条件

ラグの計測にはTime Sleuth Display Lag Testerを使用。
テスターの出力はHDMIなので遅延の出ないHDMIからコンポーネントへの変換機を使用してアナログ信号に変換。

ディスプレイ:I-O DATA EX-LDQ322DB
2560x1440 60HzのディスプレイでVRRやHDRには非対応。
地味にHDMI入力だと15kHzにも正式に対応している。

ディスプレイの左上にテスターを当てて位置を固定して計測。
RT5XはFrame Lockに設定。
240p,480i,480pはデフォルトだと4:3表示だけど測定の為にGeneric 16:9に設定。

測定結果

480iが直接接続のときに幅があるのはモニタ側の問題で繋ぐたびに遅延幅が変わるため。
RT5Xは1080p入力には対応していないので未計測。
変換遅延は入力信号に限らず概ね2ms程度。
480p入力WQHD出力の際に遅延がちょっと増えているのが気になる。後のFWで改善されると思われる。


noteってHTMPタグでのテーブル表示には対応してないっぽい?
今回の表はExcelで作ってコピーして持ってきた。



2024/11/18 追記
前に途中まで書いていた記事が残ってたのでちょっと書き直して公開
何か間違いとか足りない記述見つけたらまた追記予定
見出し行のルールとかも決めて統一した方がいいんだろうか…


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