HEZVRS開催に寄せて
毎日暑くて最高ですね。
寒い冬より確実に活動的になる夏、昼飯は鰻を食べました。暑かろうが寒かろうが、年間通して100kg前後を行ったり来たりしています。MAHBIEです。
今週末8月10日土曜日、中目黒solfaでHEZVRS(ヘッズウィルス)というパーティーを開催します。
開催日が近づくににつれて、『てめぇ HEZVIRUS っていったい何なんだてめぇ説明しろバカ』と思っている人も世の中にいるのではと妄想しました。世の中は本当にこわい。当日遊びに行こうと思っている人がもっと楽しくなるように、てめぇ説明しろデブと思っている人がてめぇ説明したなこのデブがやるじゃねえかと思ってくれるといいなと思い、主に個人的主観でHEZを紹介するべくパソコンに向かっています。最後まで読んでもらって10日にsolfaに来てもらうのが目標です。頑張って書くのでよろしくお願いします。てめぇ。
HEZ VIRUS
HEZVRS (HEZ VIRUS) は2011年の2月に岩手県盛岡市のMAD DISCOで始まりました。こちらはHEZVRS主将DAD_LEMONのインスタでインターネットの海から発掘された第1回開催時のフライヤー。skweee・dubstep・wonky・juke・ghetto tech etc… おれたちは果てしないベースミュージックジャーニーへと旅立った。
そのあとぺピン以外の初期ヘッズメンバーと北上市立花で一軒家(通称HEZLAB)を借りて2年間やいのやいの言いながら暮らし、月に一度はMAD DISCOに集まって爆音で鳴らした。当時MAD DISCOにはレゲエのサウンドシステムが常設されていて、それはもうすごい低音だったと記憶している。HEZLABでは日々各々が持ち寄ったレコードや機材を鳴らした。週に何度もJET SETやDISC SHOP ZEROからレコードが届いた。とにかく家でも鳴らしてクラブでも鳴らしまくった。誰かが寝てるときも爆音だったりしたので時々喧嘩もした。人間が複数人集まると当然争いごとも起きる。早朝仕事終わりで帰宅する主将の作るペンネを食うのをおれはいつも楽しみにしていた。
ニッチな音楽活動も、続けていくと仲間が増えていった。CobraさんにGokijetさん、GEOMEOME、TERIOS、ELTONG、ペーさん、マサノリさん、長谷川さん、taataka、仲間というものは本当に頼もしい。世界で活躍するDubbyMapleや今回は不在のAquadabも一緒に遊ぶようになった。Aquadab生きてるか。長谷川さんは今NYにいるのでHASEGAWA-4200 (live from NY)として音源送ってくれました。ジェントルスムースで普遍的な良さ。solfaで鳴らすのが楽しみです。
若くてクリエイティブでごく一部に支持されて2014年、HEZ VIRUS 3周年にはLEF!!!CREW!!!とkent alexanderに来てもらってパーリー&ブルシット。
そのあと主将やWilfied Shingoが新天地へ、自分が地獄熱血気合い根性血反吐の新天地へ向かったりしながらも、各々が各々のフィールドで活躍して2017年末にMAD DISCOが終焉するまで岩手在住のメンバーを中心に鳴らし続けました。
めちゃくちゃ端折ったのですがHEZVIRUSについては大体にはこんな感じです。
HEZING
そして今年の春に自分のHEZでの活動の記録をミュージックに落とし込んだアルバム"HEZING"が完成しました。
2011年から13年経って、ようやくあの頃クラブで鳴らしたかった内容のビートが作れたような気がします。チェックよろしくお願いします。
GUEST
開催にあたって、親交のあるアーティストの皆さんに声をかけさせていただきました。出演していただき感謝です🔥
DJ MAYAKU
父/DJ/Producer
DJ MAYAKU is the electronic outlet for the solo work of Yoshimasa Maeda. Work: Otadiri / The Radiant Punpee / Happy Meal Redbull Rasen No.13 etc…
DJ MORO
横浜在住のDJ、プロデューサー。
南アフリカ産のダンスミュージックGQOMを中心としたパーティー「TYO GQOM」やKΣITOとのユニット「GQOMZILLA」、即興ライブテクノユニット「テクノウルフ」 の一員。
また、TYO GQOMを母体としたレーベル「USI KUVO」の運営にも携わっており多数の作品をリリース。
2022年にはウガンダで開催された"Nyege Nyege Festival"に出演。2023年には台湾や北京〜上海ツアー敢行など国内外問わず活動中。https://twitter.com/morostarr
https://www.instagram.com/morostarr/
https://m.soundcloud.com/moro_new_house
Kent Alexander
音楽ゲームに影響を受け、2004年にDJ活動開始を開始。以後数々のパーティーでDJ活動を続ける傍ら、アメリカのカルチャーメディアVICEによるドキュメンタリーが制作され国内Juke/Footworkシーンの震源地となったダンストーナメント&パーティー「Battle Train Tokyo」、独自視点で国内ハードコアアーティストを集めたパーティー&コンピレーションシリーズ「J-core CORE!!」等を企画。2010年代はバックDJとしてNature Danger Gangに参加。また、横浜からメロウな怪電波を発信する音楽集団Pan Pacific Playaメンバーでもあり、そのミュータント副産物的Juke/FootworkチームPaisley Parksのメンバーとして、KONAMI "DanceDanceRevolution"、CAPCOM "CROSSxBEATS"、テレビ東京系 おどるモワイくん(おはスタ番組内アニメ)主題歌担当、NHKドキュメンタリー「ノーナレ」出演等、活動は多岐に渡る。
DAIZEN
2011 年 TOPSHOP が主催した LONDON FASHION WEEK DJ コンペで DJ MAARの選出により WINNER に選ばれる。2014 年 Juke、Footwork からインスピレーションを得た名義「Subsjogren」として Booty Tune から”Daydream EP”をリリース。2017 年 MiCKSOUTH とライブプロジェクト「Lameract」を始動し、各地でライブ公演を行なう。2019 年 Kids Return のコンピレーション EP に参加。アーティスト・DJ 活動と並行して映画・広告の音楽プロデューサー、コンポーザー、サウンドデザイナーとしての顔も持ち、多岐にわたり活動。
https://www.instagram.com/daizen_japan
https://soundcloud.com/daizen https://twitter.com/DAIZEN_japan
U-Hey!
00~10年代にかけてElectro Music全盛期だった頃、Yeah Yeah Yeahs,klaxons, The Raptureなど数々の海外アーティストとの共演を果たす一方、モデルとして活動。 POPEYE等メンズ誌やヘアカタログモデルに起用される。 2014-2017年はあっこゴリラ、2019-2020年はRyu TsuruokaのバックDJとしてツアーやフェス出演に帯同。2021年に横浜から湘南茅ヶ崎に拠点を移し、ローカルコネクションを深めながらレイドバックなDJ活動を続けている。
HEZVRS
自分のアルバムが完成したりWilfied Shingoが誕生日だったりということで、いつもお世話になっている中目黒solfaフカイ店長にパーティー開催の相談させていただいたところ、いくつかの日程を打診していただき今週末8.10(sat)にHEZVRS vol.exを開催できることとなりました。この場を借りてフカイさんに感謝を。いつもありがとうございます!
レギュラーメンバー全員集合ではないですが、ドラゴンボールみたいに各地に散り散りになったおれたちが中目黒に集まれる機会があることを嬉しく思います。個性が爆発しているおれたちHEZクルーと、個性が爆発している素晴らしいゲストアーティスト、ダビメポの時間登場するシークレットゲストと共に8.10はsolfaでお待ちしています!
8.10.SAT.HEZVRS vol.exAT. solfa
OPEN 21:00 - LAST
ENTRANCE 2000YEN
DISCOUNT 1500YEN
-RELEASE MAN-
MAHBIE - "HEZING"
-FRIENDS-
DJ MAYAKU
DJ MORO
Kent Alexander
DAIZEN
U-Hey!
more SECRET
-BIRTHDAY-
Wilfried Shingo
-HEZVRS-
Cobra
DAD_LEMON
DubbyMaple & ???
GEOMEOME
Gokijet
HASEGAWA-4200 (live from NY)
taataka
TERIOS
Yo ELTONG
-FOOD-
Hi ELTONG
日々妻に感謝 MAHBIE (99kg)