「学生団体OneChance」彼らのNext Stepとは?
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300人インタビュー企画スタート!
Mahal.KitaQは、”挑戦者にあたたかい世界を創る”というビジョンを掲げています。
そこで、
挑戦し続ける方にインタビューするという企画を始めました🌟
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今回は、学生団体OneChanceで挑戦し続ける大橋星南さんにお話を伺いました!
【株式会社Shiningについて】
株式会社ShiningはZ世代マーケティングを手がける会社です。月に5〜6回イベントを開催し、学生の採用やプロモーション活動を行っています。
【大橋さんについて】
仕事やお金に悩み、心身ともに疲れたことがきかっけで、アメリカに渡航。アメリカに渡った後、クレジットカードを失ってホームレスになり、路上で寝泊まりしながら生活をしていました。
しかし、そんな状況から立ち直り、ヒッチハイクをしながらアメリカ横断を達成。逆境の中で得た学びと力をもとに、次第に自らの講演会を開くようになり、その活動が次第に広がっていきました。
ーどのような団体ですか?
「OneChance」は、“新時代を創る”をビジョンに掲げ、学生が一流経営者や政治家と直接会い、学ぶ機会を提供する学生団体です。
月に5〜10回のイベントを開催し、ZOOMの会長やブラックサンダーの社長など、多彩なゲストを迎えています。これまでに学生起業家や大手企業の内定者を多数輩出しており、若者が挑戦する一歩を後押ししています🔥
ーどのような活動をしていますか?
主に下記の活動をしています。
・一流経営者による講演会(月2回)
・大学生の起業・就活サポート
・若者の挑戦を後押しするイベント運営
「自分らしい足跡を社会に残す」という思いを共有する学生たちが集い、新しい時代を切り開くことを目指しています。
ー活動を始めたきっかけを教えて下さい。
いくつか理由があるのですが、1つ目は、仲の良い親友との会話で、「今の若者にとって大切なのは、やり方よりも『あり方』ではないか?」という話になり、経営やマーケティングの方法を教える場は多いが、「人としてのあり方」を教える場がないことに気づきました。
周りの優秀な人たちが夜の世界やホスト、マルチ商法に関わっていくのを見て、「あり方」を教える必要性を感じ、講演会を開くことに決めました。その結果、参加者が増え、社長たちも集まるようになり、活動が広がっていきました。
2つ目は、アメリカに行った際にパニック障害を抱えながらも、英語が得意でない自分がアメリカ横断を達成した経験から、若者に自分の可能性を届けたいと考えたことです。
その時期にちょうど日本の円安の始まったことや日本の政治問題など、アメリカから見て日本の衰退を感じたことで、この流れを変えるのは今の若者しかいないと確信し、講演活動を始めました。
ー活動の中で大変なことを教えてください。
活動の中で大変だなと感じることは、ノウハウや思いを引き継ぐことの難しさです。自分のバイブスやスタイルをそのまま後輩に伝えることができるかというと、正直なところ、2・3年後に同じように育てられるかは難しい部分があると感じています。
ー活動をやっていてよかったなと思うことを教えてください。
活動をしていて良かったと感じるのは、参加者から「自分のやりたいことが見つかりました」と言ってもらえることです。実際、うちのイベントをきっかけに起業した人もたくさんいます。その報告をもらうたびに本当に嬉しく、やりがいを感じます。
この活動が誰かに影響を与え、その人が「やりたいことをやろう」と決意し、実際に行動を始める瞬間を見るのは、とても励みになります🔥
ーアメリカの経験から何を学びましたか?
アメリカでの経験から学んだことは、「GIVEすることが大切だ」ということです。アメリカで路上パフォーマンスをしていたとき、英語の名前を書いてあげることで1ドルをもらう活動をしてました。その中で、ホームレスの人たちと仲良くなり、地域で困っている人々に食事を提供している夫婦と出会いました。
その夫婦は毎週土曜日の朝9時に100人分の食事や靴下を用意して、困っている人たちを助けていました。私は彼らに「なぜこんなことをしているんですか?」と尋ねると、「困っている人がいれば助けるのは当たり前。みんな同じ人間だから」と答えてくれました。
その話を聞いて、私は自分が1ドルで名前を書いて売っていることをダサく感じ、完全に無料で行うことにしました。すると、いつの間にか人が集まり、さらにその周りの人々も集まってきました。最終的には、無料でやっていたにもかかわらず、寄付で300ドル集まったんです。この経験を通して、先にGIVEすることで、その善意が回り回って自分に返ってくることを実感しました。
例えば、脱毛サロンや英会話レッスンで「初回無料」といったサービスがあるのも同じです。最初に相手に満足してもらうことで、その後お金が入ってくる仕組みがあることを実感し、この経験を通じて、「GIVEすることが大切だ」ということを強く感じました。
ー留学に迷っている学生にメッセージをください。
成功する人としない人の違いは、見た目ほど大きな差ではないと思います。例えば、100メートル走では、男性が12〜13秒で走る中、ウサイン・ボルトは8秒台で走ります。でも、その差は大きく見えて、実は意外と小さな違いだったりします。人生も同じで、ほんの少しの差で大きな結果を生むことがあります。
だから、迷っている学生には「行動することが大切だ」と伝えたいです。多くの人は心の中で「留学したほうがいい」と感じているのに、何かしらの理由で一歩を踏み出せずにいます。でも、実際に留学しても命に関わるような危険があるわけではありません。成功するために必要なのは、結局「行動すること」なのです。
留学を通じて得られる経験は、将来を豊かにするために本当に大切です。ワーキングホリデーや起業、就職活動など、どんな道を選んだとしても、留学の経験が自分のビジョンをより明確にしてくれると思います。
また、成功するために大事なことは、実は子どものころから学んでいることが多いです。たとえば、予習や復習が大事だと言われますが、それは大人になっても変わりません。就職活動でも、面接後に振り返って改善点を見つけることが重要です。それをやればみんなできると思っています。
迷っているのであれば、「知っている」「やっている」「できる」で一歩踏み出し、行動することが、将来の自分を豊かにする道だと私は考えています。
いかがでしたでしょうか?
今後もマハキタでは「大橋星南さん」のご活躍を応援しています😊
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