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「立命館大学 LGBTQ+活動団体 rall.」メンバーのNext Stepとは?
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300人インタビュー企画スタート!
Mahal.KitaQは、”挑戦者にあたたかい世界を創る”というビジョンを掲げています。
そこで、
挑戦し続ける学生さんにインタビューするという企画を始めました🌟
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今回は、立命館大学 LGBTQ+活動団体 rall.で挑戦し続けるメンバーにお話を伺いしました!
【紹介】
立命館大学
立命館大学 LGBTQ+活動団体 rall.
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ーどのような団体ですか?
「立命館大学 LGBTQ+活動団体 rall.」は、2022年10月11日に設立され、LGBTQ+を主なテーマに学内外で活動する団体です!🔥
具体的には、学内でトークショーイベントを開催したり、学外のイベントでブース出展を行うなど、積極的に啓発活動をしています。
<LGBTQ+とは>
そもそもLGBTとは、「レズビアン(Lesbian)」「ゲイ(Gay)」「バイセクシュアル(Bisexual)」の3つの性的指向と「トランスジェンダー(Transgender)」という性自認が組み合わせられて作られた性的多様性を表現する言葉です。
さらに、最近ではここで「Q」が付け加えられた「LGBTQ+」という表現がされることも多いのです。
「LGBTQ+」に使用されている「Q」は「クィア(Queer)」と「クエスチョニング(Questioning)」という2つの言葉の頭文字をとっています。
ー団体名の由来を教えてください。
団体名「rall.」には、4つの意味が込められています。
「Ritsumeikan for all.」
「Rainbow for ally.」
「Rainbow for all.」
「Rallentando」
前者の三つは、立命館大学がすべての構成員にとって居心地の良い空間であり、LGBTQ+に関わる問題を一人ひとりが“ジブンゴト”として考える社会を目指すという想いを表現しています。
四つ目の「Rallentando」は音楽記号で、「だんだん遅く」という意味を持ち、LGBTQ+に対する差別や偏見をなくすという希望が込められています🌿
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<団体の目的>
① メンバーがLGBTQ+をはじめとする関心のあるテーマについて考え学び、より良い学校・社会を目指すこと
② メンバーがLGBTQ+などのテーマについて気軽に話し合える場を提供し、学内当事者学生のセーフスペースとしても機能すること
ーどのような活動をしていますか?
私たちの団体は、LGBTQ+を主なテーマに掲げ、学内外でさまざまな活動をしています。
具体的には、学内でトークショーイベントを開催し、LGBTQ+に関する理解を深めるための対話の場を提供しています。また、学外ではイベントにブースを出展し、より広いコミュニティへの啓発活動も積極的に行っています。
これにより、LGBTQ+に関する情報をより多くの人々に伝え、理解を広げることを目指しています!🌈
さらに、私たちの団体は啓発活動だけでなく、メンバーにとってLGBTQ+やその他の社会的テーマについて気軽に話し合える場としても大切な役割を果たしています。自分と他者の両方を尊重する雰囲気が特徴です。
ー入ったきっかけを教えて下さい。
所属メンバーの意見をいくつかご紹介します。
(1人目)
私がこの団体に入ったきっかけは、自分自身がLGBTQ+の当事者であることでした。大学に入学してから、このテーマに強い興味を持ち、LGBTQ+に関する授業を多く受けていました。
授業で学んでいくうちに、ただ頭の中で解決策を考えるだけではなく、実際に社会を変えるために自分が行動を起こしたいと強く感じるようになり、それがきっかけで団体に参加することを決めました🔥
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(2人目)
私は自分がクィアなのではないかと薄々感じており、その思いがLGBTQ+というテーマに対する関心を一層深めました。
このテーマは私自身のアイデンティティに大きく関わるもので、差別や偏見をなくすために何かをしたいという思いが強くなりました。そのような思いから、「差別をなくす」「偏見をなくす」といった社会的な課題に関心を抱き、活動を通じてそれに貢献できるのではないかと感じて、団体に参加することを決意しました。
<クィアとは>
ゲイ・レズビアン・トランスジェンダー・クロスドレッサー・アセクシュアルなど男性にも女性にもはっきりと当てはまらない性自認をしている人を包括している言葉です。
ー活動の中で、嬉しかったことを教えて下さい。
活動の中で、嬉しかったことの一つは、学内で開催したトークショーイベントの参加後アンケートでいただいた感想です。
「1人で悶々と悩んでいたことに少し光が差したような気がしました。自分以外の人の多様さにも目を向けてみたいです。」というコメントをいただきました。
もちろんそのような悩みや状況があること自体は決して喜ばしいことではないのですが、団体が少しでもその学生にとって温かな存在になれたこと、そしてその学生が前向きに自分の気持ちや他者の多様性に目を向けられるようになったことを知り、とても嬉しく思いました😊
ー活動しながら大変だなと感じることはありますか?
解決したい課題がとても大きく、自分たちの活動が本当に社会に変化をもたらすのかと不安になることがあります。
しかし、この団体がrall.のメンバーにとって居場所となり、挑戦したいことを実現できる場所であることを再確認できたとき、たとえ今すぐに社会に大きな変化が起こせなくても、この団体がメンバーや周りの学生にとって大切な場所であり続けることが、その変化を生むための第一歩になると感じました。
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より良い団体作りに力を入れていきたいです💪
ーNext Stepを教えて下さい。
今後の団体の展望として、立命館大学唯一のLGBTQ+関連の活動団体として、学内での情報発信や啓発活動をさらに積極的に行いたいと考えています!🌈
特に、これまでこのテーマにあまり関心を持っていなかった学生たちにも興味を持ってもらえるようなアプローチ方法を模索していきたいと思います。
また、大学内にはまだ制度的・環境的な課題が残っていると感じており、それらの問題を見つけ出し、声を上げて改善に向けて働きかけることも重要な挑戦だと考えています🔥
「立命館大学 LGBTQ+活動団体rall.」の活動をもっと見たい!という学生さんはぜひこちらのInstagramから確認してください💁
▼公式インスタグラムはこちら
<rall_rits>
いかがでしたでしょうか?
今後もマハキタでは「立命館大学 LGBTQ+活動団体rall.」の皆様を応援しています😊
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