完璧じゃなくてもまずはChallengeすることが大切だって気づけたマハキタ留学🇵🇭｜2024渡航者インタビューvol.1
今回はこの夏フィリピンの海外プログラムに参加してくれたMINORIちゃんにお話をお伺いしました😊！
海外にChallengeしようと悩んでいる方必見の内容となっていますので、海外での経験値を積みたいけど悩んでいる方はぜひ読んでください！
北九州市立大学外国語学部国際関係学科2年のMINORIです！
語学に興味があるため、大学では英語、中国語、ドイツ語を履修しています。バンドとお笑いが好きです。♫
渡航を決めたきっかけを教えてください。
Mahal.KitaQのインスタグラムでフィリピン渡航のプログラムがあることを知りました。
大学で紹介される留学と違って、英語の授業が先生と生徒の1対1であったり、スタディツアーとしてバジャウ村へ行けたりするところが魅力的に感じました💗
大学で紹介される留学は２人部屋かホームステイなのですが、私は人と同じ部屋で長い間生活することがストレスになっちゃうので、渡航期間中に1人部屋で過ごせることで、プライベート空間が確保できるのも決め手でした😌
渡航前には、無料の英語講座を受けることもできたし、航空券の手配など留学準備をサポートしてくれる体制が整っているところにも惹かれました✨
英語の授業はどうでしたか。
わたしは1日4コマの授業を受けれるプログラムで、2週間ほど授業を受けました。
授業を選ぶ際に私は文法、語彙、スピーキング、ライティングを選びましたが、初日にテストがあるので自分のレベルに合わせて授業の組み立てができます。
文法、語彙などは問題を解くことも簡単でしたが、すべて英語で教わるので日本語では理解しにくいニュアンスの違いをはっきり理解できたように感じます✨️
私が苦戦したのはスピーキングです。
日本語でも自分の意見を言うことが難しい哲学要素の多い問いに答えなければなりませんでした。
（Death is a not period, but a comma, in the story of life.やAfter all, life is really simple; we ourselves create the circumstances that complicate it. などに対する意見を言うといったものです。）
しかし、フィリピンで育った先生の意見を聞いて、日本で育った自分との考えの違いを知れる面白い授業でした😊
バジャウ村でのスタディーツアーはどうでしたか。
バジャウ村に行く前に大まかな情報は教えてもらっていましたが、実際に目にすることで考えさせられることが多かったです。
バジャウは、東南アジアの海域で暮らす海洋遊牧民です。
彼らは伝統的に船の上で生活し、漁撈（貝や魚をとること）で生計を立ててきました。近年、定住化が進み、海上に高床式の家を建てて暮らす人々も増えています。しかし、ゴミ処理の問題が深刻化し、家の周囲がゴミだめになっているケースも少なくありません。
海上スラムであるバジャウ族は、ごみをそのまま海に捨てるので、大量のごみが海を汚染してしまっていました。
たくさんの子供がいて、13歳の女の子が母親になることが当たり前である状況にもとても驚きました。
政府がバジャウ族のためにコンクリートでアパートを作ったそうですが、誰も使っていなかったため、バジャウ族にとってはこの生活が合っていて幸せなのだろうと感じました。
治安や物価はどうでしたか、セブでの思い出も教えてください。
宿泊先のあるITパークは治安が良いと感じました！
たくさんのお店があって過ごしやすいです！😆
セブ島に来て日常生活で日本との違いを大きく感じたのは、野良犬がたくさんいることと信号機がないことでしたが、すぐに慣れました🐶
他の国に行ったことがないので分かりませんが、物価も高くないと思います。美味しいマンゴージュースが300円ほどで飲めて、毎日食べたいものをたくさん食べました😋
週末には海へ行ってシーウォークやパラセーリングをしてセブ島を満喫することができました🐟
私が2週間のセブ島留学で強く感じたことは、英語力が完璧でなくても意思疎通が図れるということです。
特に強く感じたのは、ITパークの映画館で字幕なしの映画を観た時です。
一言一句聞き取ることができなくても、話の流れや演者の表情などから大まかな内容を理解することができ、自信に繋がりました🎥
実際に語学学校の先生やお店の人などとも文法が完璧でなくても楽しく会話することができました。
英語を使う時に、間違えたらどうしようという思いがありましたが、そんなことを気にしないくらいみんながフレンドリーで話しやすい環境でした💛
海外に行くことを迷っている人へメッセージをお願いします！
留学を迷っている人の多くは、英語力の自信のなさや費用の面での心配だと思います。
伝えたいという思いがあれば、英語は完璧でなくても伝わりますし、留学に行くことを目標とすることで、よりアルバイトを頑張ろうというプラスの気持ちで頑張れるようになります。
「迷っているということは留学へ行きたい気持ちが少しでもある」ということなので、挑戦してみてください🔥
いかがでしたでしょうか？
マハキタでは今後もMINORIちゃんのChallengeを応援していきます💪
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