「学生団体peace&voic」彼女らのNext Stepとは?
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300人インタビュー企画スタート!
Mahal.KitaQは、”挑戦者にあたたかい世界を創る”というビジョンを掲げています。
そこで、
挑戦し続ける学生さんにインタビューするという企画を始めました🌟
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今回は、学生団体peace&voicで挑戦し続ける小林友香さんにお話をお伺いしました!
ーどのような団体ですか?
高校2年生のときに団体を立ち上げました。最初はメンバーが9名でしたが、現在は17名に増えました🌟
私は「入ってくれたみんなが絶対に後悔しない団体にしよう」とメンバーたちと約束しています。そのため、団体の活動だけでなく、それぞれのメンバーのやりたいことや思いを大切にしています。
具体的には、個々のメンバーと1対1で話す時間を定期的に設けて、一人ひとりの考えや気持ちをしっかり尊重できるようにしています!
ーどのような活動をしていますか?
私たちのメインの活動は、戦争を体験された方々から直接お話を伺うことです。その貴重な体験談を、SNSで発信したり、地元の小学校や大学で講演会を開いたりして、次世代に伝える活動を行っています。
メンバーは北海道から福岡まで全国各地に住んでいるため、基本的にはZOOMを活用してオンラインで活動しています🌟
ー立ち上げたきっかけを教えて下さい。
小学6年生のとき、「お母さんの木」という戦争をテーマにした劇を行いました。この劇は、戦地に行った息子を待つお母さんの物語で、私はお母さん役を演じました。その際、秋田に住む祖父母が岩手県まで見に来てくれました。
私たちは戦争について教科書でしか学んだことがありません。「広島と長崎に原爆が落とされた」という事実が教科書には載っていますが、それもわずか2ページ程度です。そこには、戦争を経験した人々の思いや体験談までは書かれていないので、正直、戦争のことを深く理解できていませんでした。
そんな中、劇を見た祖母が初めて自分たちの戦争体験を話してくれました。祖母に話の中では、「目の前で人が亡くなるところをみた」「食べ物がないから親戚に口減らしに出された」など教科書にはない事実を知りました。
その話を聞くうちに、「この事実を次の世代に伝えていかなければならない」と強く感じ、この団体を立ち上げました!🔥
ー活動の中で、頑張ったことを教えて下さい。
ゼロからのスタートだったので、まずはとにかく自分から行動し、積極的にアプローチすることを頑張りました💪
イベントで出会った新聞記者の方や社会福祉協議会、NPO法人、ラジオ局の方々に自らアプローチし、私たちの活動を直接宣伝しました。その結果、私たちの活動が掲載されいる記事を読んだ方からご連絡をいただき、メンバー全員でお話を伺う機会を得ることができました!
その活動がきっかけとなり、NHKさんに注目していただき、学生団体「peace & voice」の活動が全国放送で紹介されるという大きな成果につながりました。
また、地元の岩手ユネスコ協会様から「活動奨励賞」をいただくことができ、私たちの取り組みを評価していただけてとても嬉しかったです。
何もわからないところからのスタートでしたが、「とにかく自分から挑戦する」という姿勢を貫き、コツコツと取り組んだ結果、多くの方々に支えられながらここまで来ることができました!🌱
ーNext Stepを教えて下さい。
引き続き、戦争体験者の方々からお話を伺う活動を継続していきたいと考えています💪
そして、最終的にはその貴重な体験談をまとめた本を作ることが、私たちの大きな目標です!🌈
また、私たちの活動をさらに多くの方に知っていただけるよう、今後も講演会を開催しながら活動の幅を広げていきたいと思っています!
いかがでしたでしょうか?
今後もマハキタでは「学生団体peace&voic」の皆様を応援しています😊
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