迷ったらGO!「優柔不断がいちばんもったいない」って気づかせてくれたマハキタ留学🇵🇭｜2024渡航者インタビューvol.2
今回はマハキタの海外プログラムで2週間、フィリピンに渡航したREINAちゃんにインタビューをさせていただきました！
外国語学部や外国語大学に進学している学生さんには必見の内容ですので、ぜひ最後までご覧ください👀
北九州市立大学外国語学部英米学科2年のREINAです😊
大学では少林寺拳法部に所属しています！👊🔥
少林寺拳法は大学から始めたので2年目です。
小さい頃はピアノ、中学・高校ではお琴をしてました♬
最近ではラジオのパーソナリティにもチャレンジしています📻️
英米学科だけど、もともと英語は好きですか？
幼い頃からディズニーチャンネルを見るのが大好きだったんです。🎡
そこから物心がつくにつれて、海外、特にアメリカのティーンドラマを観るのに夢中になりましたね。📺️🗽
当時は日本語吹き替えで見ていましたが、それでも画面から伝わってくるアメリカの文化に憧れて、「いつかアメリカに行ってみたい🇺🇸」という気持ちが芽生えました。
そして、一時期ワンダイレクションに熱中したことがきっかけで、英語が好きになりました。
マハキタで渡航を決めたきっかけを教えてください！
英米学科はもともと語学留学必須の学部なのですが…
実はフィリピンは最初全然視野に入れてなくて😅
（渡航する国はあまり意識していませんでした）
英語を学ぶなら、なまりがなくて、クリアな発音で勉強できるところが良いなと思っていたんです。
わたしはもともとマハキタで日本語講師の国内インターンをしていたのですが、そのときにフィリピンのプログラムのお話を聞きました🇵🇭
マンツーマンレッスンが多く、発音矯正や会話練習に最適な点や、欧米諸国に比べると費用を抑えることができて。
「まずは集中的にスピーキングを学びたい」と思っていたわたしにはピッタリだな、と感じて決意しました😊
（実際に現地では発音矯正を念入りにしてもらいました…！後ほど紹介します。）
実際に現地で英語を使った生活や授業はどうでしたか？
「フィリピン英語」とインターネットで調べると、「ちょっと訛りがある」とか「独特の文法が〜…」とか書いてあるのを見かけますが、セブ市内や語学学校ではあまり感じませんでした。
むしろ聞き取りやすい英語で、生活しやすかったです😊
もともと渡航する前までは、わたし自身、周りの友達からも「ちょっと英語のできる人」という扱いで、自分でも英語が得意だと思っていたんです。
でも実際、現地に行くと日頃から話している人たちとの格差を思い知らさせましたね（笑）
得意と思っていたけど、最初は全然言葉が出てこなくて、自分に悔しさを覚えました。
だから、帰国するまでに絶対今の自分に負けない！絶対勝つ！🔥と思って日々語学学校に通いました！
REINAちゃんがとくに頑張ったことはなんですか？
Rの発音で授業を1時間使ったことですかね😂
フィリピン留学中に、あることに気づきました。
それは、自分のRの発音が全くできていないということでした。
日本で英語を勉強していた時は気づかなかったのですが、実際にフィリピンに行って現地の人と話す中で、自分の発音が通じないことが何度かあり、愕然としたのを今でも覚えています。
そこで、スピーキングの授業で先生に相談してみたんです。
「Rの発音だけを練習したいので、1時間みっちり教えてくれませんか？」と。
先生は少し驚いた様子でしたが、快く引き受けてくれました。🙇
「今、Rの発音を克服しておかないと、この先ずっとコミュニケーションで苦労する」そう強く思ったんです。
フィリピン人の先生は本当にフレンドリーで、私の突拍子もないお願いにも笑顔で対応してくれました。おかげで、発音練習に集中することができ、先生とのマンツーマンレッスンは、「R発音特訓」の時間となりました。
もちろん、語学学校の授業はRの発音練習だけではありません。フリートークの授業などもあり、先生といろいろなことを話す中で、英語を使う楽しさを味わえるのでこれから渡航する皆さんは安心してください（笑）
帰国してからマインド変わったなと思いますか？
そうですね…日本人特有の駆け引きとかやめようと思ってます。😅
日本人って相手を気遣いすぎて遠回しなコミュニケーションになりがちだなって思ったんです。なんていうか、もっと素直になろうって渡航の2週間で思いました。
「気遣い」は日本独特の文化で素敵なことだけど、気遣いがお節介になってしまうことや、「ホントの自分の想いを邪魔することもあるな」とフィリピンで学べた気がします。
もし仮に、わたしがミュージシャンや有名人であれば、そういう駆け引きもアリかもしれないけど…
わたしだけじゃなくて、多くの人は一般人Aでしかない。そしたらもう、素直になって、個性を発揮したほうが絶対早いなって思ったんです。
フィリピンの人たちって、すごく素直なんですよ。
笑顔も多くて…自分の意見をしっかり持っていて強いなと感じました。
語学学校までの通学路に屋台ゾーンがあって、1つの屋台の店員さんが毎日「こんにちは」って日本語で話しかけてくれるんですよ。
誰にでも言っているのかな？なんて返事したらいいのかな？もしかしたら危ないかも？って思って最初は無視していたんですが、日本人が通るたびに言っているらしくて。
「もしかしたら日本のこと好きで言ってくれてるのかもしれない」と思って、どうしようって2週間ずっと迷ってて。
最終日の前日に思い切って話しかけてみたら、
「あなたのことをもう覚えてるよ。なんで話しかけてくれなかったの？」
「日本が好きで話したかっただけなんだよ」
とお話してくれて。
もっと早く話しかければよかったと感じました。
もちろん海外は危険も多いですが、「日本人特有の遠慮はもったいない」とそのとき気づきましたね。
REINAちゃんがこれからチャレンジしたいことはありますか？
実は、ワーキングホリデーに挑戦しようと思って、計画中です🌍️
フィリピンが初めての海外だったので、今回は自分の語学力や海外への適応性など「まずは様子見で海外行こう」みたいなニュアンスも強かったんです。
でも実際に行ってみたら、やっぱり英語って大事だなと改めて思いました。
それと同時に、自分はまだまだ英語学習を続けられる、もっと成長できるっていう自信も感じました😊
だから、次は実践編でもっと積極的に英語を使ってみようと思いました。次は、もう絶対に英語を話さないといけないような環境に自分を追い込もうかなと思っています。
留学や海外に行くか悩んでいる人に向けて、最後に一言お願いします！
事前に準備しておくことは絶対大切です！とくに英語の勉強は先に始めておくことが大事だと思います✍️📖
渡航期間はあっという間なので、行ってから英語の勉強を始めるのではなくて、行くと決めた日から勉強を開始すること。本当におすすめします！
金銭的に悩んでいる人は、一人で悩むのではなくて周りの人に相談してみてほしいです。貯金の目処が立っていなくても、きっと一緒にお金を貯めるスケジュールを考えてくれたり、一緒にアルバイトで働く仲間がいたり、応援してくれる人が周りにはいるはず。
学校もあって大変だけど、アルバイトを無理して頑張ってでも行く価値はあります。
諦めたら、そこで終わっちゃうから。迷ったらGO！です。
これからわたしもChallengeするので一緒に駆け抜けましょう💪
いかがでしたでしょうか？
今後もマハキタではREINAちゃんの活躍を応援しています😊
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