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遠い地石川を楽しむ2(粟津温泉)

コロナが流行する前から一族が集まることは本当に難しかった。
なので安い温泉でもいいから、大広間でみんなで寝ることが子供の家族の様子がわかり、コミュニケーションが取れるって思っている。
 毎年集まっていたが、娘夫婦は仕事の関係でずっと参加できず
そのままコロナ流行で旅行にも行けなかった。
今年やっと治まってきたので粟津温泉に1泊。10名で1室で賑やかなこと。
食べる時もワイワイだけど、そのあとに卓球をすると本当にみんなが楽しんで近くなる感じがする。
 「卓球はできるんです」なんて言っていても、実際してみると「あれ?」みたいになって、笑いを誘う。
 部屋で様子を見ていると、あ~こういう子育てをしているのか。と思わず時代の流れを感じたり、最初は遠くにいた孫が、帰るころには近くに来てくれるとか。なかなかいいものだ。
小さい部屋でとなると、部屋に入るとやっぱり様子がわからないので大きな部屋で泊まることができるのは価値ありと感じる。
また来年、みんなが元気で集まることを願う。

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