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auto chess S6 ウィングス6 解説

騎士のみなさんこんにちは、MAHと申します。

   前回のウォリアー9の解説記事、予想以上に反響があり、めちゃくちゃ驚いてます。本当に嬉しいです。読んでいただいた方、ありがとうございます!まだ読んでいないという方はぜひ読んでみてくださいね!

  なんかMAHはウォリアーしかやらねえだろみたいな
イメージついてそうなので色んな構成触っていきたいですね笑
 今インセクト、ドラゴン5が強いみたいな事聞くので積極的に試していきたいです。誰か記事書いて(他人任せ)

  さて、シーズン6も2週間ほど経ち、早速バフナーフ入ってましたね。ビースト6にナーフ、メイジにバフが入りました。ビースト6ほんと減りましたね、ウォリアーやってる身としてはほんとにありがたいです。脳筋共には害虫駆除は向いてないみたいです。

  対してメイジが増えたかと言うとそうでも無いように感じますね。やはりライトドラゴン落ちが厳しいのでしょうか。 火力出すのが亀乗りくらいなので落とせきれないんですかね。ドラとかアンデとか組み合わせながら使うのが強そうです。

  あとゴブリンもチラホラ見かけますね。地上戦のシナジーにはめっぽう強いので単独なら狙っても良さそうです。

 そんな感じの現環境ですが、上位ランカーの方達が使用されているのはウィングス6、ウォリアー9が多いようです。今回はウィングス6について触れていきたいと思います!前回の記事で復帰勢の方や初心者の方も見てくれたらしいので、今回は初心者の方でもよりわかり易いように解説していきたいと思います!

・シナジーについて

まず、ウィングスのシナジーから見ていきましょう。

   ウィングス3でウィングス全員が20%の確率で攻撃を回避、ウィングス6で40%の確率で回避し、ウィングスがついてない味方の駒も25%で回避してくれるようになります。

...シナジーだけを見るとあんまり強そうじゃないですよね。僕もオートチェスやり始めた頃はなんだこのゴミシナジー!?避けてくれるだけでぜーんぜん駒減らしてくれないじゃねえか!って思ってました。実際ちょっと玄人向けの構成かなって思います。

ウォリ9のガチガチにしてドーン!!て感じの構成やゴブリンのデストロイヤーバーン!回復マシマシどーん!みたいなわかり易い構成ではないですもんね。どっちかと言うとシナジーよりもウィングスを持っている駒が強いなという印象ですね!

   ウィングスの硬い駒にタンク(前衛で攻撃を受けてもらう役)をして貰ってる間に、後ろから火力を出す駒で戦う構成です。現環境はハンターを出すのが主流ですが、アサシンが天下取ってる時期もありましたね。

・構成について


では、実際に現環境強いとされている構成を見ていきましょう。まず、ウィングスをするメリットとして挙げると、
・4G駒をあまり必要としないので パワースパイクが比較的早く、構成も完成しやすい
・序盤最強のアンデハンターからの移行がスムーズ
・テンプレがウィングスのみで完成するので、相手に合わせて対策がしやすい
・ドルイドを使用するので、構成が被ってもそれほど気にする必要がない

といった感じでしょうか。まぁ強さは上位ランカーの方の使用率が1位って事だけで十分すぎると思いますね。

とにかく序盤から強く、連勝やかなり体力を保って戦えるのが魅力だと思います。私もかなり厚くウィングスを見るようにしています。上位も安定してとれますし、1位も取りやすい印象です!では構成を見ていきます。 

現環境では基本この6体で6ウィングスを出します。デーモンハンター、預言者、大樹の賢者、ウィンドレンジャー、光羽のアーチャー、光羽のアサシンです。1駒ずつ見ていきましょう。

・デーモンハンター

1G駒。現環境は、序盤にこの駒が重なったりするとウィングスに行こうって思います。星3は積極的に狙っていきましょう。スキルはパッシブ(MPを必要としないスキル)で、通常攻撃の際相手のMPを減らす替えのきかない駒となります。

・預言者

2G駒。スキルでトレントを召喚してくれます。一時期までは役立たず扱いされてましたが、バフが入りトレントが強くなりました。必須駒だと思います。マナ持たせるとめっちゃトレント出してくれるので、序盤マナ持たせるのはアリです。

・大樹の賢者

 3G駒。ウィングスの最重要駒です。序盤に重なるとこいつだけで無双してくれます。できるだけ早めに星3を目指しましょう。この駒もバフが入り、回復がめっちゃ強くなりましたね。前シーズンは大樹をタンクにした大樹ディバイン、大樹ハンターなどがいて大活躍でしたね。今シーズンも一生殴られ続けて可哀想です、頑張れよ。

・光羽のアーチャー

2G駒。ウィングス、ハンターと優秀なシナジーを持っている駒です。スキルもまぁまぁ強力で、魔法ダメ結構痛く、スタンも優秀です。

私は過去に相手の光羽にスタン5秒くらい食らってて「てめぇいつまで気絶してんだよ役立たずが!!起きろやァァあ!」ってブチ切れたことあります。

最も離れている駒にスキルを打つのは覚えておきましょう。構築次第ですが、グリムタッチのスキルを打った後にこいつのスキルが発動すると複数体にスキルダメージが入り、気持ちよくなります。2G駒なので余裕があれば星3目指しましょう。

・ウィンドレンジャー

3G駒。スキルがとにかく優秀で、序盤~中盤は大活躍してくれます。シナジーも優秀ですね。

・光羽のアサシン

4G駒。6ウィングスの6枠目で出します。4G駒で引けない時もあるので、引けるまで致命のアサシンで代用しましょう。
スキルはダメージを4回ブロックしてくれるので、星1なら前衛に出してタンクとして使うこともあります。
…これ名前色々大丈夫なんでしょうか…

という感じです。ウィングスの部分はこんな感じです。では、現環境いちばん多いであろう構成を見ていきましょう。

ウィングスハンターなら必須駒のライフルマン、CC役のセイレーンを入れ、相手を固めている間に数を減らして倒していく形です。この形は最低9レベルに入れ、火力のある5G駒を入れてください。デストロイヤーや闇のスピリットで良いと思います。占星術師を引けた場合は、セイレーンで4ハンターが出ている為、光羽のアーチャーと入れ替えて使用してください。

他にも、熊のドルイド星3やグリムタッチも相性が良いので要検討です。

  グリムタッチは、スキルで魔法ダメージを与えながら、墨印を付与します。大樹、光羽のアーチャー、ライフルマンがスキルダメージを墨印を付与した駒に打つと、他の墨印が付与されている駒にもダメージが入るようになります。めっちゃ気持ちいい。
個人的にビジュアルめっちゃ好き。持ってるのが筆なの知ってた??

 こちらは今流行りのウィングスハンターに裏切りのデーモンハンターを入れた構成です。テレポート短剣が復活した事もあり、めちゃくちゃ使いやすいですよね。裏切りが星3になればかなり1位を目指せる構成になります。

 9枠目にはセイレーン、10枠目は5G駒を入れて火力を増すと良いと思いますが、裏切りが強すぎて9レベルでも1位取れるだけのポテンシャルを持っています。裏切りがなぎ倒していくのめっちゃ気持ちいい、ほぼドラッグ。みなさんも裏切りと一緒にトリップしましょう。

 ここまでは無料記事でした!この先を読むには記事を購入する必要があります。目次は以下の通りです。

・基本配置について
・試合の流れについて(構成に行くきっかけ、ウィングスハンター型、裏切り型)
・連敗について(ウィングスハンター型、ウィングスアサシン)
・アイテムについて
・各構成への配置と相性について
・上位ランカーの構成を見て考察

こんな感じになっています。前の記事や無料部分から判断いていただけると幸いです。今回は前回より丁寧に書いたつもりです。
ウィングスは本当に上位に安定して食いこめる構成なので、構成の行き方が分からない、あまり上位にいけない、ウィングスで勝ってみたいという方はぜひご購入よろしくお願いします!

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