渋峠 2021/04 ライド
※雨のお盆休みに春のライドログを書いている夏、つまり数ヶ月が経ってるので記憶が朧気です、ブログは鮮度が命とはよく言ったもの…。
金曜に開通した渋峠へのツイートを見掛けてて居ても立っても居られなくなり天気予報を見て仕事後に出発、いつもの如く行けるとこまで運転して車中泊で近付いておくスタイルです。
- さすがに遠いよう
定時退勤な弊社ですが一人暮らしゆえ宿泊となると家事と風呂は終わらせて出発したい、だいたい仕事後だと3時間くらい24時頃までが運転リミットで藪原あたりでおやすみなさい。
寝起きぐだぐだして再出発、松本を越えて安曇野に入る頃には川の流れが北になってて少し感動する太平洋民。
聖高原を通って昼頃に目的地の麓へ到着、いや遠いよう。
- ウェアに悩む暖かさよ
麓に停めたのでスタートから登りはじめます、ここで気温21℃とPWR3倍でも汗ばむ感じ。
途中の志賀高原で気温15℃でも陽射しがあって寒くない、大学時代にスノボしに来たとこだと懐かしみながら、この先に硫黄臭がすっごいとこがありました。
ここあたりから残雪が出てきて、そのうちに雪景色に。
県境の渋峠ホテルに到着、距離27kmほどPWR3.0~2.5倍くらいで2時間ちょいと撮影時間という感じだった(下りは此処から麓まで35分くらいだった)ので参考までに。
あと暖かさもあって水が売り切れてたのでご注意を、補給食も足りなくなりがちなので私ちゃんと注意を私ねぇ聞いてる?
そうそう渋峠ホテルのワンコたちに会い忘れてたのは痛恨の極み、と思ったらインディーくんは2年前に永眠されてたのね……マーカスくん今度は会いに行くね。
- 目指すは国道最高地点
ホテルから少し進んだ先に石碑があるので、今日一番の勢いでサイクリストたちを追い越して駆け上がります。
本当によく晴れて渋峠は開通直後の雪肌が美しい、たぶん夏の緑も秋の紅葉も美しそう。
乗鞍と違ってマイカー規制はないし石碑横に駐車場もあるので、ある意味で楽にアクセスも可能だし撮影タイミングや画角も順番待ちになるほど。
- こういうタイミングはオフ会になる
TLでもロングライダースたちが向かってるのは把握してましたが、ちょうどタイミングよく石碑のとこでばるさんサメハルさん夫妻や皆さんに初エンカウント。
そして草津側へ行こうかと思いつつ名残惜しく撮影を続けてたら見掛けたことあるフレームだけど見知らぬ人が…。
ムブメン界隈かとお声掛けしてハジメマシテから共通の友人たちで認識していく、SNSでも全く繋がってなかったですがフレームで繋がる縁も面白いものです。
それでは草津側も少し走ってみます。
白根山噴火の影響レベルが下がって通行可になったのが昨今なので、いつまでもあると思うな親と絶景、今度はよくあるつづら折り構図のとこも走りたいな。
陽が暮れてきて流石に寒くなってきたのでウォーマー類とウィンドブレーカーを、カーゴビブなどポケットが多いとバイクパッキング無しで登れるのは良いですね。
まさかの暖かさで山頂でものんびり出来て良かった、楽しいひとときでした。
- ライド後は温泉とご当地ビール
車載のメリットとして駐輪盗難を気にせず風呂に入れるところ、戻ってきてからグーグルマップで探して今回は『遠見の湯』に。
露天風呂から仕切りなく中野市の夜景が眺めれて素晴らしい湯でした、高台なので自転車で向かうと下りで湯冷めしそうだけど大丈夫、そう車載ならね。
そのまま翌日のライド付近まで移動して車中泊セッティングして信州安曇野浪漫ビールで締めて、此処をキャンプ地とするッ!それでは翌日の模様は次の記事にて。
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