嶺方峠/白馬村 2021/04 ライド
※またまた雨のお盆休みに春のライドログを書いている夏、つまり数ヶ月が経ってるので記憶が朧気です、ブログは鮮度が命とはよく言ったもの…。
「そろそろ知った天井だ…」と車中泊で目覚めた此処は白馬、長野遠征2日目は念願の白馬周辺を走ります。
- 小川村はアルプスの少女ハイジ
いきなりこのスケールなので遠近感と感動が狂う、もちろん良い意味で。
心地よく下り基調を走ってると見たことあるフレームとすれ違っ…。
昨日の渋峠では静岡から自走されててエンカウントがニアミスばかりだったのに、こんな何でもない道でハジメマシテするあたりなんとかなるなる日本一周系ロングライダーなるさんです。
また何処かの道の上で逢いましょう(本当に夏にも会えて道は繋がってる
- ただただ最高の遠景
それでは小川村を登っていきます、残雪の北アルプスはスイスかというくらい……知らんけど多分そう。
この景色に僕もにっこり、さて下って鬼無里を経由にてじわじわ登り続けます。
やっぱり此処に来るならトンネル側から見たいのです。
遂に来れた嶺方峠です、雲が出て雪が舞った気もしたけど看板と山肌の素晴らしいコラボよ。
そしてまだ行くとこあるので、やけに体感温度が下がるダウンヒルをして白馬へ。
- まるで僕の眼に望遠機能が付いたよう
ちょっと裏道っぽいとこも絵になるのがずるい。
思ったより急勾配を登って辿り着くは春の場所。
野平の一本桜です、ちょうど満開で背景に負けない素晴らしい咲きっぷりでした。
東海では過ぎ去った雪と桜を味わえて距離で季節を跨ぐのも良いもので、前日の渋峠から最高の長野北部遠征でした。