NIPT偽陽性なった時の話

26歳で初めての妊娠、安心するつもりで受けた無認可施設でのNIPTで偽陽性になったお話です。
実際の検査結果や陽性スコアなどの画像を見せながら説明することで誰かの役にたれてばと思います。


NIPTを受けようと思った理由

妊娠前からインターネットなどでこの検査の存在を知っていました。妊婦健診では何も指摘されたことがなかったですが、NIPTは赤ちゃんにとってもリスクがないことから安心を買うために妊娠11週でNIPTを受けることにしました。


なぜ無認可施設を選んだか

かかりつけの産院でもNIPT検査の資料はいただいていましたが、無認可施設を選んだ理由は"料金の安さ"と"手軽さ"でした。
具体的には13,18,21番染色体の異常の調べるプランで、産院では約15万円無認可施設では約10万円でした。
また無認可施設では事前の遺伝子カウンセリングなどがなく、すぐに気軽に受けられるのも当時の私にとっては魅力的でした。

NIPT検査当日

無認可施設では当日、勧誘などもなくスムーズに検査を受けることができました。またこの施設では羊水検査サポートといって、陽性になった際に確定検査である羊水検査のお金をサポートしてくれる保険を3000円で付けることもできました。当時の私はお金がもったいないのでつけないでおこうと思っていたのですが、本当になぜか気が変わり土壇場でその保険をつけました。

受けてからNIPT陽性が出るまで

検査終了後はサイトから、検査の進み具合などを確認することができました。


Xで同じ施設で検査をされた、他の方がどれぐらいで検査が終わってるかなどを確認しながら結果が出るのを待っていました。少し遅いかもなーと思いながらも、検査結果が出たとのメールが届いたのでファイルを開けてみると赤文字で陽性:異数性が検出されました。と書かれていました。まかさでした。

実際の検査結果

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