ロキタンスキー症候群の手術で知りたかった入院費と入院期間

手術しようか悩んでいた時
とにかくわからないことだらけで、病院にも診断しか受けてなかったのでネットで検索しようにも膣を作る手術についての体験談は少なく、一番知りたかった、かかった費用や入院期間の情報が転がってませんでした
またこの病気を知った時、私はまだ高校生だったのですが病院で一万円以上のお金を払う母を見て、手術費が親に迷惑をかけるのではと思い手術をするという選択肢を選ぶ気持ちにはなれませんでした
大人になり手術の必要性を考えた時、SNSで同じロキタンスキー患者に質問も恥ずかしくて出来ず…だったので
今後もし手術を受けよう、また悩んでる方いるかわかりませんが、自分のための備忘録として残そうと思います

※※先に書きますが私は潰瘍性大腸炎の影響で膣を作る際に肛門まで穴が貫通してしまい手術は失敗してます、病院を責める記事でもなく、これは費用•入院期間を書き残すための記事です

  • かかった費用
    手術前は診察が4、5回で(MRIや他の検査含む)入院含め総額30万ほどでした
    これは高額医療費補助制度を使ったら20万程戻ってきました
    また別で入院保険に入っていたので10万以上は戻ってきたので、費用についてはプラマイゼロでした

    私は手術を失敗したのでもしかしたら余計に費用が嵩んでる可能性もあります

  • 入院期間
    入院して2日目に手術、成功した場合は個人差ありますが約10日ほどで退院できると主治医の方は仰ってました。
    膣に固定のためのプロテーゼが自分で入れられるようになったら退院です。
    私は失敗してしまったので2週間入院しました

また高額医療費補助を利用する場合は入院は月初めをお勧めします、この制度は月ごとの入院費が高額になったら減額する、という制度なので月を跨ぐ入院になると減額する金額が減ります

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