しゅうかつロック、ボクにも言わせて 「第134回 ロック対談_だぶる模話模話模話~〈ロック再入門編_【レッドツェッペリン編集アルバム④_フォーキーなレッドツェッペリンの10曲】①Led Zeppelin - Babe I'm Gonna Leave You ②Poor Tom③Led Zeppelin : White Summer ⑦Led Zeppelin - That's the Way ほか〉~」
模話1「フォーキーなレッドツェッペリンの10曲ね」
模話2「3つ目の編集アルバムですね。フォーキーってフォーク的なってことだね?」
模話1「そうだよ。じゃあさっそく行こうか。今夜の1曲目をどうぞ」
①Led Zeppelin - Babe I'm Gonna Leave You (Official Audio)
Led Zeppelin - Babe I'm Gonna Leave You (Danmarks Radio 1969)
Joan Baez - Babe I'm Gonna Leave You
アン・ブレドン "Babe I'm Gonna Leave You" First Ever Recordings
模話2「最後の原曲の映像は作曲者と関係があるのかね?」
模話1「先住民関係だったら…リンクレイ的な重要な感じが…それはさておき、ライブの同曲のかっこいいったらないね。ジミーペイジのコートかっこいいし(笑)」
②Poor Tom (Remaster)
模話2「これは〈とべる音〉の謎で出てくる定番曲だね」
模話1「ブルースっぽくもあるけどさ…レッドツェッペリンって基本的にブルースっぽくないんだよね。うまいけど…ちょっと違う。でもそこが、それこそがいいんだよ」
③Led Zeppelin : White Summer (Live at Royal Albert Hall 1970)
模話2「パクリ路線でよろしくどうぞ(笑)」
模話1「あのロックバンドのやつめが~…それにしてもたのしそうな演奏だね。デイビーグレアムのほうがよりとべるけどね」
④Led Zeppelin - Black Mountain Side (Official Audio)
White Summer / Black Mountain Side
模話2「バートヤンシュには及ぶべくもないですが…ロックバンドでこれをやるってのは…なかなかいいアイデア」
模話1「ちょっと1音くらい少ないから…肝心の曲のとべる感じはないね。ライブのはインドっぽくてたのしい。ボンゾのおかげで違う感触になってる」
⑤Bron-Yr-Aur (1993 Remaster)
模話2「名曲。BSの朝の曲でもよくかかってた」
模話1「いい曲だよね。その映像にはオーロラが使われてたね」
⑥Led Zeppelin - Going To California (Official Audio)
Going to California (Live 1/4/71 Paris Theatre) (Remaster)
模話2「ジョーンジーのマンドリンがすばらしいね」
模話1「時々アコギを弾くジョーンジー…実はジミーペイジのギターよりうまかったりしてね。人間性のしっかりした人物であろう。フィジカルグラフフィティのころだっけ? やめるってのをみんなで引き留めたんじゃなかったけ? 重要な位置にいたんだと思う。実際は」
⑦Led Zeppelin - That's the Way (Official Audio)
That's the Way (1/4/71 Paris Theatre) (Remaster)
模話2「いやあ、心地いい~」
模話1「BBCのころのライブがいちばん好きだね。ボーカルもいい」
⑧Tangerine (Remaster)
模話2「超名曲。泣けるね~」
模話1「レッドツェッペリンファンの大好きな曲だよね」
⑨Bron-Y-Aur Stomp (Remaster)
模話2「こういうブルースっぽくてアメリカ白人フォークみたいな英国トラッドみたいなアメリカのカントリー・ヒルビリーっぽいような…折衷的なとこがレッドツェッペリンならではだね」
模話1「多彩で多才。嫉妬されるのも仕方ない。しかしパクリはよくないぞ。クレジットいまからでもあらいざらい改めたら天国への階段は開かれるかもよ」
⑩Led Zeppelin- The Battle of Evermore (Lyrics)
模話2「もわくんの好きなサンディデニーとの共演」
模話1「中高生のころは早く終わんないかなって思ってたよ」
模話2「次が天国への階段だもんね(笑)。続く~」
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