とーます模話のこざこざシリーズ 5「遠くへ連れていってくれる音④」
バーバラブレナンさんの本に、チャクラの音階が載っていた。
一般的に、7つのチャクラにⅭからの音階を当てはめるものは多かったが、
彼女の音階はそれらとは異なっていた。
第1→Ⅽ
第2→D
第3→E
第4→F
第5→G
第6→A
第7→B
は、よくある音の当てはめ方。
ブレナンさんは、
第1→G(下のソ)
第2→D
第3→F
第4→G
第5→A
第6→D
第7→G(上のソ)
となっている。
違いは、ブレナンさんは第1から第7までが2オクターブ。
前者は1オクターブで、次のⅭがない。
ブレナンさんのトーニングだと、第1、第4、第7というチャクラがすべてGである。第1と第7の関連性からも、Gが2オクターブ違いで存在するということは、矛盾がないように思う。
さらに、第2と第6がDである。
これは、感覚の第2チャクラとサードアイの第6チャクラの性質も感覚的なものであるし…色も似ていることから、納得がいく。
第5がAというのも、なんとなくわかるような気がするのだが、
まあ、妄想だといわれれば、そうですねと答えるしかない(笑)。
Dをとべる音の仕掛けにつかうことが多いのは、ブレナンさんの説を裏付けるような気がするのは私だけだろうか…。
ディアプルーデンスを初めて聴いた時の、あの神聖な気分というのか…
どこか遠くの世界に連れて行ってくれると…見たことのないはずだが、
なつかしいような、あの広がる意識を、いまもぼんやりと思い出す。