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VR孤独のセクス Session 30

VR風俗店 X-Oasis(クロスオアシス)

雪待つばき

俺の名は亀之頭交郎(きのかしらまぐろう)                        オリンピックには殆ど無関心なオッサンだ。

食事時に居間でニュースかTV中継を観る程度だ。                     何がそこまで無関心にさせるかと云うと、国家間の戦争の代替えみたいに扱われ、メディアが報じるコメントが薄っぺらすぎて、それを何度も聞かされて嫌悪感を持ってしまう。                       以前から知っている選手とかなら多少なりとも感情も入るのだが、例え相当な実力者でも今初めて聞いたような名前の選手や、そこそこ知られている選手でも興味の範疇外では俺の頭を右から左へ移動するだけで何も残ってはいない。                                   特に注目しているのは無いから、俺の耳には東の風ですらない。            今にして思えば…オリンピックを目指す…なんて事やらなくてよかったと思っている。                                   また親が俺をそういうのに導かなくてよかったとも思っている。             そんな事態になっていたら俺は今どうなっていたか想像にも絶する。    だからそんな生活にならなくてよかったと思っている。

でなければクロシスに通うこともできなかったからなあ…

そう思うと…

なんだか…

急に…

逢いたくなった…

よし!枠を探すゾ!

2月の3連休だ…                                        そして俺的に丁度いい時間帯は0時前後の枠になる。                      その辺りで空いている枠は…                                   つーちゃんの枠が空いているな。                               前回もお相手してくれたが、むしろ今の俺には回線接続時の不安があった。     だが前回実績のあるつーちゃんなら今回も回線はつながるだろう…            そんな結果オーライのスタンスで俺は予約を入れた。

そしてその時はきた。                                  今回もスマホVRで行うことにした。                               前回の反省からPC側はメールチェックのみを行い、準備完了を確認して接続するようにして、同時ログインは回避するようにした。                    接続を押しクロシスちゃんの画像を確認して再生ボタンを押す。               イヤホンマイク接続を訊いてきたので接続を選択する。                   しばらくすると画像が映った。                              つーちゃんの声が聞こえる。                                 前回はトンデモ時間を要してつながったのが今回はあっさりだった。     俺としては拍子抜けした気分だったが、いやいや…これが本来なのだ。

つーちゃんと挨拶を交わす。                                今回つーちゃんにはセーラー服を着てもらった。                        エルフのセーラー服姿も乙なモノだよ。                              俺自身既にデレデレモードになっていた。                           どうした交郎(まぐろう)!何を狼狽えている⁈                          恐らく何事もなくすんなり事が運んだ事がかえって動揺を招いたようだ。    普通何かあった時の方が動揺するものだが…                            そんな甘えたがりの俺につーちゃんは優しく応対してくれた。

濃厚なキスを交わして俺は我慢が出来ず、つーちゃんをベッドに誘った。  つーちゃんは俺をベッドに寝かしつけてくれた。                  そうだこの感じでチェキ撮ってもらおう。                      そうお願いしたところ、つーちゃんは大きなバレンタインチョコを持っての撮影に応じてくれた。                              ここまで大きいチョコレートは貰ったこともないな…                   年甲斐もなく思わず照れてしまう。

そろそろ本題に移ろう。                              つーちゃんは下着姿となり俺の両足の間に鎮座して、俺の股間から気持ちの一杯詰まったスタンド…「伊藤誠」を取り出し丁寧に撫で始めた。      気が逸る俺は早くつーちゃんのお口に納めてほしくて駄々をこねた。    しょうがないなとも思いつつ…つーちゃんは優しくキスをしながらその口の中に「伊藤誠」を隠していった。                          「あったかいよ…つーちゃん…」                        つーちゃんの温もりに触れて俺はとても幸せだ。            このまま果ててもいい…                       だが…今日は少しでもつーちゃんとつながっていたい。          だから次の行程をつーちゃんにお願いする。               つーちゃんはそれに応えて、お口から「伊藤誠」を開放すると、今度は俺の上に跨ってきた。                          ピンクの花びらをした「世界」が待っている。              つーちゃんが腰を落とし、「世界」と「誠」は結ばれた。

「ただいまつーちゃん…」                      「おかえりふぁーさん…」                      そんな言葉を交わしながら、つーちゃんは早速腰を上下に動かそうとするが、俺はしばらく動かないでほしいとお願いする。                               ひとつになっている…                               そんな実感が欲しかった。                          さっきまではつーちゃんの上の口に納まっていたが、その時の温かみとはまた違う温かさをつーちゃんの下の口の中で感じていた。         物理的に体を重ねていなくても、肌に触れていなくても、気持ちが重なり、心が触れ合っている今このひと時がすべてなんだと…           やっぱり…俺は寂しかったんだな…                  こらえきれずつーちゃんが動き出す。                 いいよ…                              このまま流されていこう…                      時間的に余裕を持ってつながったから俺はまだ下からのガン突きはしない。  俺の上でつーちゃんに華麗な舞を踊ってもらおう。            そしてつーちゃんが綺麗になっていくのを見つめていこう。        俺が見続ける中、つーちゃんは俺の上で綺麗になっていった。      そして俺もだんだん気持ちがこみ上げてきて、つーちゃんの腰を鷲掴みするとガン突きを始めた。                        つーちゃんの声が張り裂けそうなモノに変わる。             俺の中にある正義と邪悪が一つになってスタンドである「伊藤誠」に集中していく。                              つーちゃんにイクのを伝えたその時、俺の「伊藤誠」は限界を突破して、つーちゃんの「世界」にありったけのモノを流し込んでいった。

事後の甘いピロートークを交わして別れの時まで流す。                           俺にとっては家族同居の身であるため、セッションは週末の0時前後が最も都合がよい。                            つーちゃんも大体その時間帯にセッション枠を組んでくるから合わせやすいし、俺がつーちゃんの配信やツイッターで色々ちょっかい出していているので、気心もそこそこ知れている。                             知り合って半年ちょっとではあるが、俺の一目惚れなんだろうな。    己惚れた事を書き綴ってきたけど、これからもつーちゃん…                       よろしくーッねッ!(ここは「ゆーとぴあ」のキメのポーズゥーッねッ!)

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