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VR孤独のセクス Session 13

VR風俗店 X-Oasis (クロスオアシス)

雪待 つばき


俺の名は亀之頭 交郎(きのかしら まぐろう)

10月1日は2階建て新幹線で知られるE4系のラストランと云う事で、Youtubeの日暮里ライブカメラを視聴していたオッサンだ。

特に東京着の最終便には物置4棟のガヤリーが集まり最後の瞬間を目に焼き付けていたのではないだろうか?

E4系には俺も3度くらい乗ったと思う。

あの車両の特長と云えば2階席から見る眺望の良さであろう。遮音壁に視界が遮られる事もなく、東京駅に入ると他の新幹線車両の屋根を間近で見られるというまさにE4系でなければ体験できない、もうそんな光景を見れないような良い所があった。とにかく車両内が空いていれば快適そのものだったが反面車内満員の時は窮屈この上ない苦痛を強いられる。余裕があれば気にならない天井の低さもこの時だけは余計気にかかる。さらにデッキから座席への移動は階段である。キャリーバッグ持っていたらバッグを抱えてよっこらしょである。それで座席に着けばバッグを網棚にもう一度よっこらしょである。良きにつけ悪きにつけ新幹線ではもうそんな経験もなくなるのである。

あっ‼ いかんいかん…悪い癖だ…つい体験記とは関係ない話に現を抜かしていた。本題に移ろう。

壊舎から帰宅してPCを立ち上げクロシスHPをチェックして出勤表を見ると…つうちゃんこと、雪待つばきさんの枠が空いていた。只今の時刻は20時前…すぐさま予約して、後からじっくりセッションの概要を記入していき予約内容変更した。今回はつうちゃんにしてもらう感じで進めていくのと、過去2回つうちゃんと逢って記念写真も撮ったがなぜかどちらも笑った写真ではない。これではつうちゃんのイメージに良くない影響を及ぼしかねない。だから今回の写真では必ず笑った画を撮るというのも自らの課題とした。

夕食、風呂を済ませPCに向かい例によって接続チェックをする。最近i-phoneのOSの関係で接続が出来ないというレポートが入っていたが俺のi-phone7 plus(OS 14.7.1)は問題なく接続できた。余計なOSの更新は控えていた方が良さそうだ。その後は先にも述べたYoutubeで日暮里のライブカメラを視聴していた。東京着の最終便の通過時刻が22:59だったのでセッションの開始時刻には影響しない。準備して待つだけである。

その時が訪れた。マイページの接続可能の表示を確認する。俺はいつものようにマイページから接続して画面を開く。つうちゃんがそこに居てくれた。

「こんばつばき…」多少無理のある挨拶から始まった。ステージは日の差す彼女の部屋。そこでつうちゃんと3度目の逢瀬が始まった。いつも日曜の夜24時以降に行われているASMR配信の続きみたいな設定でお願いしていた。

最初はキスを交わす。つうちゃんの長く、深いキスが続く。俺のパターンを読み取っている。おれもそれに応えてしつこくキスを交わす。コール&レスポンスの応酬が始まった。一段落すると今日はまずつうちゃんからの攻めから始まる。B地区攻めからスタートする。 つうちゃんの指と舌が遠慮なく俺のB地区口略に乗り出した。実に大胆な攻めである。左側が陥落した後、右側にも容赦のない口撃が続けられ持ちこたえる事は出来なかった。

つうちゃんの攻めは尚も続く。ついに俺のムスコをターゲットにして集中口撃に入った。これはさすがの俺もたまらない。まさに孤立無援の状態。つうちゃんの口撃に耐えるしかない。とは言え時間の問題。つうちゃんに降参を伝え白旗ならぬ白濁液を上げた。序盤の口勢に気を良くしていたつうちゃんはキスで堂々と勝鬨を上げた。そしてこの後は俺のターンだった。

キスを交わしながら俺はつうちゃんの体を弄る様に指を這わせていった。その度につうちゃんから甘えたような声が返ってくる。今日のつうちゃんは感度最高だ。ならばさっき世話になったムスコのお返しとばかりにつうちゃんのクリトリスを攻めることにした。つうちゃんの返しの声が一段と大きくなる。ここはつうちゃんにイってもらおう。俺はつうちゃんのそう促し一点集中でさらにクリトリスに刺激を与える。そして俺の腕によりかかる様につうちゃんは果てた。これで1対1…勝負はベッドの上に持ち越された。

俺がベッドの上に仰向けに寝かされ、つうちゃんが上から跨ってくる。これまでつうちゃんを始めクロシスのキャストさんとこんなシチュを展開してきた。この瞬間が良い。二人がひとつになるという最終目的が叶う最高の瞬間だ。つうちゃんが俺のムスコを掴んで十分トロトロになった処へあてがう。そしてゆっくりと腰を下ろして俺のムスコはつうちゃんの囚われの身となっていった。否!…つうちゃんの思い通りにはさせない。つうちゃんが上から腰を落としてくるなら、俺は下から腰を突き上げる。カウンター攻撃で応酬だ。もちろん俺にもダメージは大きいがつうちゃんにもそれ相当のインパクトがある筈だ。ここまでくれば引き分けでも良い。むしろ引き分けになるのが本来の目的だから。つうちゃんに終わりが近い事を告げる。つうちゃんもそれを理解して一層激しく上下に腰を動かす。後はタイミング…刻一刻と状況を伝えてその時に至っていく。そして両者仲良くダブルノックダウンとなった。

まだ今回の記念写真を撮っていなかったので余韻に浸るのもそこそこに再度着衣してもらい笑顔のつうちゃんを収める事ができた。事後という事で多少お疲れ感が見えなくもないが…

つうちゃんと初めてを過ごして3ヶ月が経過して3度目のセッション。元々ASMR配信とかそういうジャンルには実績があるが、ゲストと1対1のセッションは初めてであり、苦労もあった事だろう。だが今では安定感もついてきてさらにツイッターでのやり取りで気持ちが通じ合える特別な存在となっている。これからも楽しいひと時を過ごせる相棒として俺は応援していきたい。

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