イジンデンの非公式フォーマット「ノーマルスクール」について3
皆様イジンデン非公式フォーマットノーマルスクールの考案者の火力まぐろと申します。
ノーマルスクールとは禁止指定されてる一部のカードを除いたノーマルカード限定構築の事です。
禁止リストはオーブ及びオブシデイアンそして
「円形闘技場」
「清少納言」
「石田三成」
「足利義政」
となっておりますがこの度の11月更新で新たに一枚のカードが禁止リストに加わりました。
「コーザリテイ」です。
コーザリテイの禁止について
コーザリテイの禁止についてなのですが前回の「番外編」で触れた通り
ここ最近のノーマルスクール及びその他のノーマル構築においてLOが
圧倒的な使用率を誇っておりそれに伴う調整の必要が生じてしまいました。
なのでLOのキーカードを1枚だけ取り除く事に決めました。
これこそがコーザリテイだったのです。
なぜコーザリテイだったのかというと、コーザリテイはキーカードの中でも
「利便性が高い」
「ノーコストで使い回しも容易」
「イジン回収手段としても墓地肥やし手段としても強力かつお手軽」
という3つの大きな特徴があるからです。
カードの種類が増えれば増える程その利便性の高さ故凶悪差も増し悪用法も増えていくためやむなく今回コーザリテイは禁止リストに加える事となりました。
今回の調整について
LO自体はこれからもサポートされていく戦略だと予想されます。
なので完全に戦略として消える事はないでしょう。
それにLO戦略自体を根絶するつもりもなく「清少納言」が禁止でも
最澄オーバーランとして執筆が存在するように「コーザリテイ」が禁止
でも形を変えてLOデッキ自体は残り続けるでしょう。
しかし今回の調整により以前よりはお手軽さも軽減されると思われます。
もし今回の調整でも足りない場合は新たに禁止を出すかどうかはわかりません。
禁止執行の斧はとても重く1枚の禁止を出すだけでも慎重さを要します。
なのでその時の状況次第としか言えませんがなんらかの処置はしようと思っています。
最後に
今回は新たに禁止カードが加わった事によりその説明的な記事となりましたが
1枚禁止を出すだけでもかなりの説明文章を要するものだと書いていて改めて
思いました。
なのでできる事なら禁止指定はしない状況が望ましいですがそれでもせざるを得ない事もあります。
その時が少しでも来ないことを祈ると共に来ないような処置もなるべく取って行きたいと思っています。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた
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