Imitation Rainがいい曲すぎた話

突然なんですけど、SixTONESのImitation Rainって、めっちゃいい曲じゃないですか？

今回はそういう話です。

どのくらいいい曲かって、スト担になる前の私がおよそ半年近く頭から離れなかったくらいいい曲。

時は2020年1月、SnowManと同時デビューを果たしたSixTONESは「Imitation Rain」というXJAPAN YOSHIKIが作曲したこの曲で世間に知れ渡ることとなるわけですが、

私が初めてその曲を聴いたのはその年の夏か秋だったかな

イツメンのマブダチとカラオケに行った時のこと

大体アニソンばっか歌うメンツなんすけど、4時間とかいるとネタが尽きることもある訳じゃないですか

そこでマブダチのうちの1人が見慣れない曲を入れたわけです。

それがImitation Rain(本人映像)

あ〜はいはい、これが噂のSixTONES、たしかSnowManと同時デビューしたジャニーズだよな〜くらいの基本情報を思い起こしながらなんとな〜く見ていたら

開始1分後、もうMVに釘付けになっちゃって。

何だこの人達、めちゃかっこいいやん

10年くらい前にアラシックやってた私(二宮担)、久々のジャニーズのカッコ良さにビビるの巻。

特にずっと忘れられないのが、

みんなでターンしたあとに天井カメラに切り替わって

水浸しの床に「SixTONES」って書いてあるところ

まーじでかっけー…………いや…かっけ〜…………

しかもこれ、カラオケなんで本人たちの歌が入ってないんすよ

なのにいい曲だなぁ〜って。今考えたらすごいことだ。YOSHIKI恐るべし。

あとは金髪でやたら顔が綺麗な人がパート多そうだし歌上手いんだろうな〜とは思ってました。のちの推しである。呑気なもんだ。

その後ずーっと頭から離れず、

なんかクレジットに"Kyomoto"の文字が見えたけど、もしかして京本ってあの京本政樹の？と思ってググるなどしており(この時点でめちゃくちゃフラグ立ててる)

でもぉ〜私アニオタだしハロオタだしジャニーズに手出したらまじで破産しますし〜〜

などと言い訳を繰り返し、あえて牽制してて、

サブスクでこの曲だけ買おうかな〜どうしようかな〜と思いながらあっという間に時は過ぎ(サブスクなんてないのにね)

約半年後、

時は2021年1月

SixTONES 1stアルバム「1st」がリリース。

さすがジャニーズ、さすがソニーというべきか、朝の情報番組をはじめ、ありとあらゆるテレビ番組が

SixTONES！アルバム！SixTONES！SixTONES！アルバム！1st！SixTONES！アルバム！

ただただテレビを垂れ流しているだけの我が家にも、その情報は否が応でも入ってきたのです。

それが決定打となりました。

世間的にはSixTONESといえばImitation Rain、というわけで彼らがテレビに出る度にImitation Rainが流れるわけです。

するとどうでしょう、「あ、あの時のいい曲だ」と、私の脳は刺激され、Imitation Rainを欲し、幾度となく流れてくる度に聴覚は研ぎ澄まされ、頭から離れなくなり、

じゅったんの言葉を借りるなら「like a tatoo on my brain」状態になり(「So addicted」より引用3rdシングル「NEW ERA」に収録されてるよ！)

こうなったらもう最後、私は既に

Imitation Rainを我がiTunesに入れなければ！！！！！！

という使命感に駆られました。

こうなると我慢できなくなる性分なので、翌日にはタワレコに走り、

そこでシングル買えばいいのに私の悪いくせで

アルバムに入ってんならそっち買ってついでに他の曲も聞いてみっか！！！

とか言って1ST通常版を手に入れたのでした。

ジャニーズのCDなんてひっさびさに買ったので売り場に女子高生とかいたしなんか緊張しました。変な汗かいた。

これはまだ序の口で、こっから沼の深淵を知るわけですが、

それはまた次のお話で。

本日の総評:宣伝はやればやるほど効果ある(五七五)