【CS連覇‼️】トリガーラッカゴスペル 解説
こんにちは!茨城で活動しているまぐろです!
自分は普段、DMPランキング上位を目指しながらデュエマの記事を執筆しています。最近はflat‐工房さんのネットブロガーの1人としても活動しています。
今回は同じ調整グループに所属している桜田ファミリア(@mugetsunomon810)の代理執筆となります。
※デッキ製作者は桜田ファミリアです
※文章や一部変更はまぐろが担当していますが、あくまで桜田ファミリアの考えや大局観をそのまま投影したものになっています
トリガーラッカゴスペルの実績
5/23 フルコンプ八王子CS 優勝🥇(1200)
5/26 ブルーホースCS 優勝🥇(2400)
5/28 飛梅CS inポンポコ 3位🥉(300)
6/1 コンパスCS in八王子 優勝🥇(1200)
6/2 はっちCS in板橋 優勝🥇(1200)
※全部 桜田ファミリアひとりの実績
はじめに
トリガーラッカゴスペルについて解説する前に現環境におけるラッカゴスペルの優れている点について解説していきます。
2024年6月現在の環境はトップに赤青マジックが君臨し、黒緑アビスやラッカゴスペル、青黒COMPLEXやアナカラーマトリクスループがその下にいる状態です。
筆者は週3回〜4回のペースでCSに参加していますが、どこの会場も赤青マジックが最大母数でした。何を隠そう筆者も赤青マジックを愛用しています。
このような環境なら誰しもが「マジックに勝てるデッキを持ち込めばCS連覇できるのでは…?」と考えますよね。
しかし赤青マジックは現代のサガとも名高い最強デッキ。高い再現性から繰り出される3.4キルや《ボン・キゴマイム》《飛翔龍5000VT》を用いたコントロールなど、隙がないデッキです。
また、赤青マジックにだけ勝てたとしても他のデッキを取りこぼしてしまうと安定して勝ち切るのは難しいといえます。
そこで注目されたのがラッカゴスペルです。
GPで上位勢が持ち込み日の目を浴びたこのデッキは《バッドドッグ・マニアクス》や《オリオティス・ジャッジ》等、赤青マジックと黒緑アビス両方に刺さる処理カードを採用しながら4.5キルできるものでした。
巷で「赤青マジックVSラッカゴスペルは上手い方が勝つ」と言われていますが殆どその通りで、お互いが対面の理解をする必要があるマッチアップとなっています。
つまり、理解さえ深めれば赤青マジックに有利で、他のデッキにも劣らないキルターンを補完したスーパーデッキがラッカゴスペルということになります。
今回紹介するトリガーラッカゴスペル(以降トリゴス)は従来のラッカゴスペルには採用されていない《B.F.Fモーメント》といった強力なトリガーと《禁時王秘伝エンドオブランド》が搭載されたものになります。
これらの採用により、今まで以上に赤青マジックに有利がつくようになり、赤青マジックで5枚ゲンムをとっている筆者との対戦でも6-7割で勝ち越すものに仕上がりました。
特に、《ズットモ》は入っていることが分かっていてもケアすることが難しく、赤青マジック黒緑アビス両方に刺さるトリガーとして優秀です。
以上をまとめると、
・環境トップの赤青マジックに有利
・他デッキとも渡り合える
・採用カードが知られている状態でも赤青マジックへの安定した勝率補完
がトリゴスの優れている点といえます。
以降デッキリストから有料となります。ここまでお読みいただきありがとうございます!
有料部分では最新デッキリストの他に、各対面へのプレイ指針や意識することを解説します。特に、赤青マジック対面のプレイ解説は普段赤青マジックを使っている人にも一読の価値ありです。
○最新デッキリスト
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