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【全文無料】おはようラッカゴスペル
おはようございます、まぐろです
今回は最近触っていた【ラッカゴスペル】について、自分なりに考えていることを中心に解説していきます
かなり我流なので(ガリュミーズだけに)『こういう考え方の人もいるんだなぁ…』程度で楽しんでもらえたら幸いです
全文無料ということで、普段【ラッカゴスペル】を使う人もそうでない人も是非最後まで読んでくれたら嬉しいです
質問ある方はTwitter(@ikisugi55191534)のDMを解放しているのでお手数ですがそちらの方までお願いします
前置きもほどほどに解説に移ります
1.ラッカゴスペルってどんなデッキ?
そもそも【ラッカゴスペル】が何をして勝つデッキなのか知らない人もいるでしょう
そんな方向けに簡単に説明すると
①ルーター呪文を打って手札を整えながら墓地に呪文を貯めていく
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158138393/picture_pc_406ee8c0ebfa8bf21d02c2df390c1f47.png?width=1200)
②手札に《ヤマアラシ》《ゴスペル》《ガリュミーズ》が揃ったらGO!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158138460/picture_pc_e762ef75806731f351678144ca0160bc.png?width=1200)
番号割り振ったのに①と②しかありませんでした
勘弁して
厳密には違う部分も勿論あるんですけど試合の6-7割型はこんな感じです
最近追加された《ドラゴンズハイ》のおかげで4ターン目の《ゴスペル》ポン置きが狙いやすくなりました
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158142056/picture_pc_177961f483a47caccc064a162459c6a4.png)
残りの3-4割はこちらのポン置きを駆使したコントロール戦術になります
盤面の《ゴスペル》を押し付けながらリソースを補充して構える動きは見た目よりも強く、一部の対面を除いて走るのと同時に狙っていく動きになります
2.デッキリスト(テンプレ)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158139078/picture_pc_024e30f135dd3307aab426ba763ad98a.png?width=1200)
いわゆるテンプレとなるリストはこんな感じです
人によって
《オッジ》が《バリスパーク》《マスタースパーク》だったり
《ともめ》が《インパルス》だったりします
呪文の受け札が豊富なのも【ラッカゴスペル】の強みですね
3.有利対面と不利対面
【ラッカゴスペル】は若干のコントロールとソリティアが混ざった性質を持っています
そのため、コントロールデッキや受けデッキに強い反面、早期に殴ってくるデッキに弱いです
図にするとこんな感じ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158140861/picture_pc_d5e9d7a647ee36622fadbe9f838dc647.png?width=1200)
雑多デッキに強い反面、環境トップシェアをほこる【ファイアーバード】に不利、【アナカラーマルル】には5分と立ち位置はぼちぼちです
【アナマルル】と5分の勝負をするために初動は甘えられない
【ファイアーバード】を捲るためにはトリガーの本数に気をつける必要がある
自分はこのジレンマが【ラッカゴスペル】を苦しめている原因だと思います
また、当然ミラーマッチも起こるため《ファップ》《ぜはな》などの呪文メタカードを積む必要があります
それらの問題をある程度解決したので次に自分のデッキリストを解説します
4.デッキリスト(我流)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158141754/picture_pc_c48b42f21f1b46413f0a9585c33d1c67.png?width=1200)
最近使っている構築がこちら
・バードは切る
・有利対面は落とさない
・ミラーに勝つ
がコンセプトです
テンプレでは採用されていないカードについて解説します
《バリスパーク》
・雀の涙程度の【ファイアーバード】メタ
・手打ちで面を的にできる
《インパルス》
・《ミラダンテ》を使い回すことができる
・【ドリームメイト】に展開を許してもなんとかなる
・《ゴスペル》で唱えるとアタキャンしながら2面触れる
《ぜはな》
・ミラーや【黒単アビス】に有効
・《ロスゲ》と一緒に使うことで墓地に落ちた在庫切れの《ゴスペル》《ミラダンテ》を一気に手札に持ってこれる
《ファップ》
・ミラーに有効
・《ミラダンテ》で詠唱可能
《フロカニ》
・ガリュミーズ4枚目を採用するのに比べてコストを散らせる点や【白単裁キZ】の《正義の裁キ》を剥がせる点を考慮して採用
・【アナカラーマルル】対面は呪文を止めていない場合《ガリュミーズ》より強い
→逆転撃を打ってしまうと負けるから
・光文明のかさましができるのも高評価
構築で意識している部分
自分は【ラッカゴスペル】の構築で
・光文明12枚以上
・ドラゴンズハイ4
・ガリュミーズ系統4
・ミラー意識
これらを意識しています
最初の3つは「安定感」「再現性」に直結します
デッキの枠組みとしてはソリティアであるためしっかり自走できることは確実に求められます
有利対面を落とさないためにも色基盤と墓地呪文加速手段には力を入れたいです
正直先行4ターン目に走るのは困難ですがポン置きの再現性はかなり高いです
4つ目のミラー意識ですが、3段落目で触れた通り、このデッキは【ファイアーバード】に不利がつくかわりにそれ以外のデッキに対して強く出ることができます
【ラッカゴスペル】は【ファイアーバード】に対して、どこまで構築を寄せても勝率に直結しないように思います
自分は不利対面を捲りやすくするのではなく、ミラーマッチに力を入れた方が大会で勝ち抜けやすいと考えます
そのため、《ファップ》を2枚《ぜはな》を1枚採用しています
どこまでいっても自分の考えに過ぎないので「ファイアーバードに少しでも勝てるような構築にした方がいいだろ!」という意見もごもっともだと思います
5.さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます
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※何も書かないのもアレなんで
※バーガーキングの呼び方Tier表のせてます
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