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【全文無料】ライダーカップ予選全勝 仇敵デッキ


はじめに

こんにちは、ご覧頂きありがとうございます。
マグナ狂信者と申します。好きな仮面ライダーは「仮面ライダーファイズ」です。

今回初めてnoteを書くので言葉足らずなところが多いと思いますがご了承ください。

先に言います。この山はほぼ「呪契約」です。
今回紹介するのは先日行われたライダーカップ1日目予選全勝1位抜け、ベスト16までいった仇敵デッキです。新弾で出た「仮面ライダーエターナル」と「園咲家」が強そうだったため組んでみたら予想以上に勝てました。

それではデッキ紹介に入りたいと思います。

※文章が長くなってしまうため以降「仮面ライダー」は省略します。

デッキリストその1〔初期案〕

新弾発売日当日

新弾発売日パーツを揃えた後ライダーカップ当日に向けて組んだ山の1つです。

この構築は「エターナル」に「エターナルエッジ」を付けて、使えるコアを無くし一撃でライフを取りにいくのをコンセプトに組みました。

やっている事は序盤「呪契約」の様な動きをして、終盤「ハデス」のようにリーサルを取るのですが、要求値が高すぎるという弱点がありました。試行錯誤している内に出来たのが次のリストです。

デッキリストその2

ライダー新弾発売日の翌日

この構築では上記の「エターナル」では無く「ブラックホールフォーム」を煌臨してライフバーンを狙うのをコンセプトに組みました。

試行回数を重ねる内に手札事故が起きてしまい何も出来ずに負けてしまうことがあったので、様々なカードを試して完成したのが次のリストです。

デッキリスト完成形

ライダーカップ当日に持ち込んだリスト

この構築では上記のコンセプトに加え、先2または後1までに使える札を契約抜きで18枚から20枚に増やしてさらに再現性を高めました。

実際当日8回戦行った中で手札事故は1度もありませんでした。

20枚に増やした理由は採用理由で説明したいと思います。

採用理由

少しコストの重くなった「相棒武者オボロ」です。「オボロ」と違い破壊の対象がどんどん広くなっていきます。

破壊効果とドローが強制なので注意。初動の枚数を増した理由はここにあります。このスピリットがアタックしたときに自分か相手の他のスピリットがいない場合自身を破壊しないといけないため、いち早く他のスピリットを立てられるようにするため初動の枚数を増やしました。

トラッシュから仇敵を蘇生する効果は魂状態でも使えるので覚えておくと便利です。

2枚目以降が欲しい時があまり無いので1枚採用


破壊時に1ドロー出来る「ヴァンピーアヴォルク」です。

全体的にコストが重めのデッキのため、シンボルが欲しい時に0コストで立てられるので3枚採用


疲労耐性を付与しながらカウントを貯められる可能性のある「オンミョウジャ」

ドローは強制ですが破棄が任意なのは偉い。序盤はデッキを破棄してカウントを貯めましょう。

初動に欲しいので3枚採用


召喚/アタック時にカウントを1ずつ盛れて、対象を破壊したら1ドローできるので実質「禁竜タ・ブー」です。Lv2・3効果は無視してください

少しコストが重めのため2枚採用


本弾でも強いカード。多分この山で一番強い

この山の大体のカードが拾えるため、受け札を打つときに自壊してしまった「エボルト」を拾ったりもする

絶対3枚採用


「エボルト」の復帰札
煌臨時に雑に2ドロー。OC6と遅いものの破壊かバウンスされると、ソウルコアを置いたものとして契約煌臨出来る

自分のターンに絶対に復帰したいわけではないので2枚採用


破壊効果が消えた「魔界七将テストロードXV」

トラッシュから蘇生すると2コストなので実質タダ

たまにコアブしたい時があるので2枚採用


相手の足を引っ張れるカード

無くてもゲームにそこまで影響しないので1枚採用


「エボルト」の復帰札。煌臨/アタック時にカウントが増えるため相手のアタックステップ中にトラッシュからの蘇生が使える。

そんなに使う頻度が多くないため2枚採用


新弾で出たバグカード。召喚/アタック時の破壊が任意なのが偉い

たまにこのカードで3点一気に取って終わることがある

強いが序盤に引きすぎると困るため2枚採用


ハンデスができ、条件を満たせば相手の盤面を崩壊させられる可能性がある

アタック時で2点になるのも偉い

トラッシュから回収出来るので2枚採用


相手の後手1アタックに当てると気持ちいい。相手のコアをボイドに置けるので計算を狂わせる事が出来る。

疲労状態を破壊すれば相手のアタック時効果を使えるため実質契約スピリット 

トラッシュから回収出来るので2枚採用


この山のフィニッシャー。条件を満たせばソウルコアを使わずに煌臨出来るため実質「血鬼神将ゴク・オボロ」

OC効果でライフ貫通が出来る手札にあるか無いかでリーサルの取り方が変わってくる

3枚入れたいが練習中手札に来すぎることもあり今回は2枚採用


ほぼ「鮮血斬糸」

仇敵が破壊されたら回収出来るので、忘れないようにしましょう。

「エボルトを」復帰出来るが無くても困らないので1枚採用


ライダーカップの環境ではライフを回復させるためにセットすることが多い印象

入れすぎると事故るため2枚採用


虹色の受け札、実質「オラクルXX オーバージャッジメント」

全力で引きに行きましょう。

このリストでは縦引きでしか回収できないため3枚採用 


新弾で出た仇敵ネクサス2種類目。コストが同じですしもう実質「紫の世界」ですね。

「エグゼイド」や「ギーツ」などの装甲を突破出来る

序盤に欲しいため3枚採用


手札に来てしまった「ドレット」や「ゲンム」を能動的にトラッシュに落とせるカード。ドローもするし、毎ターン他のカードと組み合わせるとカウントが増えるのは実質「月鬼城」ですね。

系統仇敵を持っているためLv2の効果でカウントが増えると「エボルト」の蘇生効果が使える

序盤に欲しいため3枚採用


割られないシンボル要因

面処理も出来れば打点を作るのにも貢献出来る
「ラビットフォーム」のコアシュート等と組み合わせると強い

序盤に欲しいため3枚採用

リーサルの出し方

この山のリーサルは、基本的に相手のライフを2点削って残り3点にしておく。その上で図1、図2のようにアタックすると通りやすい。

図1

①「ブラックホールフォーム」を乗っけてアタックし、自身の仇敵を破壊して1点貫通

②カウントが増えているのでトラッシュの「エターナル」を召喚

③召喚時で仇敵を破壊して1点貫通

図2

①相手が受け札を打てない〔コアがない等〕時はアタック中の仇敵を「アギレラ」の神技4で2点に固定

②「エボルト」に「ブラックホールフォーム」を煌臨し何もなければ2点とバトル終了時に自爆により1点

これによって相手の「白晶防壁」「仮面の魂」を無力化して殴り勝つ 

ライダーカップ当日

当日の結果はこんな感じです。

1回戦 W契約仮面GS
普通にW だと思い手札を増やさずにプレイしていたらGSなのが判明

仮面の魂を拾いながら途中8体くらい展開されたが次ターンに相手の面を全処理

そのままリソースで差を広げて勝ち
ちなみに残りライフは3

2回戦 オーズ
対面が先1「アンク」を残してくれたおかげで後1で「エボルト」で1点

そのまま足場を作って「仮面の魂」を用意しながらリソースを伸ばして勝ち


3回戦 アギト
先1「財団X」エンド 

後1 アギト1点

先2「グレア」「ヒートドーパント」「エボルト」を展開しアギトを破壊

後2 「3コスギルス」「3コスギルス」「オルタリング」で「アギト」蘇生からセット「マシントルネイダー」を配置

そのままアタック、フラッシュでストームフォームを乗られ回復
再度アタックでカウント9になりシャイニングが乗りアタックが通るがライフが1余る

アタック中のギルスに「エボルティックフィニッシュ」を当てて「エボルト」を蘇生しこのターンは耐える

先3「アギレラ」を配置しメインでカウントを持る
「コブラフォーム」でアタックしてブロッカーを消す
相手が渋そうな顔をしてたので受け札がないと思い「ブラックホールフォーム」を煌臨し「アギレラ」で2点にしてそのままGG


4回戦 W
先1 足場を立てバーストセットし手札3枚でエンド
毎ターン手札3枚以下で返していたら相手が「ルナトリガー」を煌臨し手札入れ替えをし2枚ドロー
ここに「ハートロイミュード」を当ててハンデスしながら「ルナトリガー」を破壊
そのままビートしてGG


5回戦 ギーツ
ついに不利対面の「ギーツ」
後1「DGP」を貼られマズイと思ったがその後全ての攻撃を捌いて最終的にコアを3個しか置かせずになんとか勝ち


6回戦 ギーツ

また不利対面のギーツ、とことん付いてない
先1 足場を立ててエンド
後1「DGP」を貼られなかったため急いで足場を整えてコアブ
その後「絶甲氷盾」手打ちで1ターン貰い「ブラックホールフォーム」から「エターナル」に繋げて相手の受け札を無視して勝ち


7回戦 アギト契約仮面GS
この日1番倒すのが大変だった

お互い序盤に小突いて以降毎ターンアタックを捌いているせいで、ライフが減らず残り時間10分過ぎまでお互いライフが4

残り時間5分くらいで相手が「ジオウII」を乗って来たのでノータイムで「仮面の魂」を打ち耐え

相手の手札に「仮面の魂」があるものの殴らないと始まらないので吐かせるためにアタック
相手がミスって仮面の魂を打たなかったので「アギレラ」の神技4でで2点取る
次のアタックで「仮面の魂」を打たれターンを渡す

相手のターンにもう1度「ジオウII」が乗られるも「仮面の魂」で耐えて返しのターンでGG


ここで予選終了

決勝
1回戦 電王

先1「時の分岐点」

後1 嫌な予感がするが「コブラフォーム」でカード回収エンド

先2「4コスシーカー電王」で「4コスシーカー電王」と「ウラタロス」を回収
そのまま「ウラタロス」を付けながら召喚時で「モモタロス」と「クライマックス」を回収
そのままアタックで「クライマックス」煌臨から「モモタロス」が付きブロックされない3点
これは絶甲でギリギリ耐え

後2「仮面の魂」を持っていたので「エボルト」を出しつつ足場を作りアタックして「クライマックス」を破壊

先3 もう1度「4コスシーカー電王」でカードを捲られたら次は「クライマックス」と「キンタロス」回収
無常にも紫装甲が付きこのターンだけで合計33打点くらい出ていた模様
ただこのターンは「仮面の魂」で耐える

実質最終ターン
相手のライフが3なので先に2点貫通すれば絶対勝てる場面
ただ盤面更地でカウントが5、手札に欲しい「ブラックホールフォーム」がトラッシュ、トラッシュに置きたい「エターナル」が手札にいたのである

そう

現実を受け入れるしか無いのでアタックステップ中に「ブラックホールフォーム」を乗る準備をした直後「アルテミックシールド」
これによりリーサルが出ずターンを返し負け

これは一種の交通事故ですね。割り切ります。


最後に

こんな長い文章読んで頂きありがとうございます。
正直最後の交通事故はとても悔しいですが2度と起きないことを祈ります。

今回のnoteでわからない事などがあればDMください。わかる範囲でお答えします。 

今後別の機会にnoteを書くことがあるかもしれませんがその際はよろしくお願いします。

それでは〜


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