#19 尊敬できる人が身近にいるって幸せ
ままならないウィークも終わりを告げ(?)、日常のあちこちでハッピーを感じることが多い今日この頃。
その中でも特にハッピーに感じている「自分の周りの人に起こった嬉しい出来事」について書きたい。
唐突だが、最近私のホストマザーが個人でしているビジネスで大きな成功を収められ、なんだか私まで嬉しくなってしまっている。
自宅の一角で下着販売をされているんだけど、あるインフルエンサーに紹介されてから、今までに見たこともないような数のオーダーが入ってその作業を少し手伝わせてもらった。
今までのnoteであまり触れていないけど、今オーストラリアで不安を感じることなく住めているのは、紛れもなくマザーのおかげである。
私がマザーのオーペアをしていなければ今のこの生活はない。
マザーの生き方、考え方や物事の捉え方、子供への接し方など何から何まで毎日ライフレッスンを受けているようで本当に勉強させてもらっている。
半年近く住ませてもらっているけれど、私だったら折れたくなるような「誰にとっても正しいこと」を家の外でも中でもずっと続けているマザーが晴れて大きな達成をさせて、心の底から「正しい人が結果を残すってかっこいい!!」と思った。(「紹介されたおかげよ」なんて言ってたけど、私はマザーが毎日毎日必死に働いているのを知っている!)
話が変わるけれども、心の動きとして、自分が不幸せな時は他人の幸せを心から喜べない時があると思う。
同時に、自分が幸せな時の幸福感って心の中でガッツポーズはするけれど、反面「いつまで続くんだろう」なんて考えてしまって100%喜ぶのって難しい気がする。
実際、マザーに達成した気持ちを聞いてみたら、「嬉しいのは事実。でも通過点に過ぎないわ」って意外にも現実的な回答。
経営というものをしたことのない私には想像もつかないような苦労やリスクを抱えてここまでされていたんだな、とまた尊敬してしまった。
って考えたら自分の心がハッピーな時に、身近な人の幸せを心から祝福するのって、私も嬉しいし相手も嬉しくなる、素晴らしく健康的な構図じゃないか?って思った。
社会で起こる大変なことが日々報道されている。
でも同時に自分の周りでこういう幸せなことも確かに起こっている。
そんな幸せを分けてくれる存在が近くにいることに感謝。
そしていつかは自分も彼女のように周りに幸せを分けてあげる存在になりたい、と思ったそんな出来事。精進!
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