いよいよ社会復帰(AMのみですが・・・)
9/30より、午前中だけですが、出社を開始しました。
術後、1カ月での出社に不安はありましたが、
声は出ないものの、人と接すること、仕事をすることに対して、
身体が、そろそろ社会復帰を求め始めているなという感覚がありました。
会社側からは、「もう少し休め!」との話もありましたが、
復帰を決めました。
朝、4:30に起きて、1.5時間の腸ろうを行い、
朝食で半分のトースト(今は、ようやく1枚食べられるようになりました)、
ヨーグルト、スープなどを食べてから出社です。
以前は、トーストに甘いものを付けて食べるのは苦手だったのですが、
ジャムや蜂蜜、KALDI(カルディ)の「ぬって焼いたらクイニーアマン」を
付けて食べた方が、身体への入りが良かったです。
病気による味覚の変化なのか、甘いものを欲する機会が増えました。
実際に、出社したところ、同僚の皆さん、かなり驚いていました。
そこそこの手術をしたのに、
1カ月で復帰したことにビックリしたようです。
声が出ないこと、体重も減っていたので、
周りからは痛々しく見えたことでしょう。
しかしながら、温かく迎え入れてくれたことに感謝・感謝でした。
以前は会社まで歩いて(30~40分)いましたが、
当面の間は、電車での通勤です。
自宅でのリハビリ中の散歩で、
体力はだいぶ回復してきたと思っていましたが、
駅の階段や駅から会社までの歩き、
社内の階段が結構きつかったです。
散歩とはまた違う疲れを感じました。
午後、家に戻ると、昼飯を食べて、少し休んでから2回目の腸ろう。
その後、そのまま出社の疲れからか昼寝をし、
夕方は散歩というサイクルになりました。
出社を開始して、変わったことと言えば、
食事の量が少しばかり増え、
食事も以前より美味しく感じられるようになりました。
それまでは、何を食べてもあまり美味しく感じられず、
義務感で口の中に流し込んでいる感じでした。
また、程良い疲れもあり、昼寝をしても、
夜、よく寝られるようになりました。
こうして、午前中だけですが、社会復帰を果たすことができました。